四天王寺大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は書道部に所属していて、文化祭のパフォーマンスでは試行錯誤を繰り返し、1つの大きな作品を作り上げたことは今でも鮮明に覚えています。普段は週3日の活動だったので、勉強にも力を入れていました。定期テストや小テストは大変でしたが、現在でも役に立っていると実感することも多く、充実した3年間でした。
また授業や定期テストでは、とにかく苦手な教科であっても最大限の努力をして臨んでいました。毎週、英語の単語小テストがありましたが、怠らなかったおかげで3年間1度も不合格にならず、受験勉強においても発展問題に注力することができました。

3年次からゼミに所属するのですが、観光学のゼミを選択し、現在は観光に関連するテーマを考えて卒業研究に取り組んでいます。文献講読やプレゼンテーション、フィールドワークも多くあり、知識だけでなく実践的な力も身に付けることができています。また日本学科では、文学や文化学、社会学など様々な分野の講義も開講されているため、自分が興味のあることについて幅広く学べる点が魅力です。

社会人になってからも必要になる文章作成能力やPC系スキル(リテラシーやオフィスソフト)の操作などを必修科目として学べるため、基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。四天王寺大学は担任制になっており、学生と先生の距離が近く、講義以外でも先生に質問ができる点が良いところだと感じています。
また、四天王寺大学へは和歌山から自宅通学しているため、1人で計画的に行動することが得意になりました。登下校の電車でも簡単な課題をするなど、時間を有意義に使うことができていると感じています。

本当に自分が学びたいこと、将来やりたいことに向き合って、｢ここだったら頑張れる｣と思える大学を選んでください。多くの大学があって迷うと思いますが、オープンキャンパスや模擬授業などに参加して、学内や学生の雰囲気を実際に確かめることが最も分かりやすいと思います。海高卒業生として皆さんを応援しています！頑張ってください！