四天王寺大学/先輩の学生生活体験記

僕が高校生だったときはコロナ禍でしたいことややりたかったことが制限されていました。その中で部活動には所属していなかったのですが趣味である陸上の練習を頑張り、良い成績をとれるように勉強も頑張っていました。コロナ禍の影響で制限はあったけれど、充実した3年間を過ごすことができました。
また、得意教科である数学の勉強に特に力を入れていて、受験の際に数学を得点源にすることができるようにしていました。僕の高等学校のコースには数学の授業がなく、自分で勉強をしなければいけなかったので、放課後や空いた時間を見つけて、先生に積極的に質問をしに行ったりして勉強をして合格することができました。

大学では課題や実際の授業を想定して模擬授業をおこないます。その時にラーニングコモンズと呼ばれる自習スペースがとても居心地がよく、課題に集中できます。友達と話し合えるスペースもあるので、協力し合いながら課題や模擬授業の作成を行うことができます。
また、僕は免許を所持していないので車で通学することができないのですが、四天王寺大学は大きな駐車場があり、車での通学が可能な大学で、車で通学している友達はとても便利と言う話を良く聞きます。また空きコマと呼ばれる授業がない時間には、自分のしたいことができて、有意義に時間を使うことができるのが、とても良い部分だと思います。

僕は、大学を決めるにあたっての一つの材料に使っていたのですが、自分の志望校を偏差値などで決めないでほしいなと思います。僕はどこの大学に行くのかが大切ではなくて、その大学で自分がどのようなことをするのかが大切だし、将来にも繋がると思っています。だから、自分が将来したいことに繋がることができる大学や、まだ将来したいことが決まっていない子は、自分のしたいことが見つかりそうな大学を選んで欲しいなと思います。大学生の間は、良い意味でも悪い意味でもたくさんの時間がある期間です。その期間を有意義な時間にできるように、後悔のないように進路選択をして欲しいなと思います。頑張ってください！