四天王寺大学/志望理由
おもしろくてわかりやすい授業を展開できる国語教員をめざす

人文社会学部 日本学科(現:文学部 日本学科) 4年
武田空馬さん
大阪府・東大谷高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校の授業で古典に興味を持つようになりました。
私の高校の古典の先生は、基盤となる文法だけでなく、作品についてもイラストなどを使って詳しく伝えてくださり、古典という科目が好きになりました。そしてその先生のように、おもしろくてわかりやすい授業で子どもたちに国語や古典の魅力を伝えられる国語教員になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
国語についての専門知識を身につけながら、教員をめざしたいと思っていました。四天王寺大学は、履修登録のサポートが手厚いと入学前の説明会で聞き、大学生活を送ることに対する不安が解消されました。
担任制ということもあり、先生からアドバイスをいただいたり、さまざまな悩みや不安を相談できる環境が整っています。また、日本語だけでなく、歴史や観光に関する授業もあり、幅広い知識を身につけることができることも大きな魅力です。
将来の展望
2025年4月より、中学校の国語科教員として働くことが決定しました。あわただしい教員としての日々の中でも、大学の授業資料などで教員に必要な基礎知識を見直したり、小説や評論文などさまざまなジャンルの本を読み、語い力に磨きをかけたいと考えています。また、実際に子どもたちと関わるボランティア活動などにも積極的に参加し、自分の理想とする教師像に近づけるよう努力していきたいです。