四天王寺大学/志望理由
「学びたい分野がわからない」から「いろいろな分野を学べる」喜びへ
人文社会学部* 社会学科(*2024年4月から社会学部へ改組) 3年
松岡晃佑さん
大阪府立泉北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
将来の進路を考えた時、これといってまだ進みたい道が見つかっていませんでした。そこで、まずは学ぶ分野を絞ろうといろいろ調べるうち、多様な分野の学びが身につき、多角的なものの見方について学ぶことができる「社会学科」に興味を持ちました。
この大学を選んだ理由
四天王寺大学の人文社会学部*は、社会学や歴史学、心理学などさまざまな分野の中から、興味のあるものを選んで学べるところが魅力でした。また、社会科の教員免許を取得できる点も志望する決め手になりました。
実際に入学してから学んだ日本史は、これまで習ってこなかったような詳しい内容で、新たな気づきがモチベーションとなり、歴史への視野をさらに広げることができました。
ほかにも、例えば「対人コミュニケーション」など普段何気なく行っている日常生活に関わることを心理学の視点から掘り下げていくという学びにより、自分や他者の行動を客観的な視点で見られるようになりました。
将来の展望
さまざまな分野の学問を学ぶことにより、ものごとを多面的・多角的に捉えることができるようになりました。また、学んだ内容を「そのまま」受け取るのではなく、「ほんとうにそうなのか」「なぜそうなんだろう」と一度立ち止まり、自分自身で考えることの大切さを学びました。
そうして培った力を活かし、将来は多様性を理解するための「複数の視点」を持てるよう、生徒たちの思考へ刺激を与えられる教員になりたいと思っています。