摂南大学/志望理由
国際社会で活躍するための「グローバルリテラシー」が身に付くと実感
国際学部 国際学科 2年
西原志成さん
大阪府・興國高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が国際関係の学部に進学したいと考えたのは、自身で海外から自転車部品を購入したことがきっかけです。
中学2年生の頃、ロードバイクが欲しかったのですがとても高価で、買ってもらえずにいました。しかし諦められず、自分で部品を集めて組み立てようと考えました。ただ貯金もあまりなく、いろいろと考えた結果、海外から部品を直接取り寄せるようになりました。
このことを通じて海外には低価格で高品質なモノがもっと眠っているのではないかと感じ、海外の生産者と日本の人々との架け橋となりたいと思うようになりました。
そのために必要なスキルを身に付けたいと思い国際学部をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
摂南大学の国際学部は、語学「を」学ぶではなく、語学「で」学ぶことを重要視し、英語のほか4か国語が学べ、世界各国の歴史や文化的背景などの理解を深められる授業も充実しています。
これらの授業では、グローバルリテラシーすなわち国際対話能力という私たちが国際社会で活躍するために必須な能力を養うことができます。
また、私が国際学部1期生というタイミングだったため、自分たちで新しい歴史を作り上げられるといった点でも他大学と違う魅力を感じ入学を決めました。
社会との関わり
国際学部では、今まさに問題視されている海洋汚染やジェンダー差別など、多種多様なトピックを学べます。こういったリアルタイムの問題について、学生の立場から向き合うことで、将来、社会に出た際に、企業が社会的責任を果たしているのか、取引などの行動が倫理的なものかを判断できる能力を身に付けていきたいと思っています。