摂南大学/志望理由
観光経済をテーマに、1年次からのゼミで実践的に学べる
経済学部 経済学科 2年
仲晴光さん
香川県立志度高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は、高校で工業科に所属していましたが、ホテル業界に興味があったため「観光経済コース」を設置する摂南大学経済学部を選択しました。
経済学部では「国際経済」「地域経済」「観光経済」の3つのコースがあり2年次に選択します。現在は観光と経済のつながりについて研究しており、ホテルでの実践演習もあるため、体験的に学べることも大きな魅力です。
学びを深めていくにつれて、世の中のお金の流れや動き、それに関連する国際的情勢や経済への影響など、経済学の面白さに気付くことができました。
この大学を選んだ理由
私が在学していた高校は生徒数が少なかったため、たくさんの学生とコミュニティを築きやすい総合大学に魅力を感じて摂南大学に入学を決めました。
摂南大学はグループワークやフィールドワークなど「人と多く関わる」ことができる授業や1年次から1クラス10人程度の少人数ゼミがあるところが特徴の一つです。
入学後すぐはわからないことも多かったのですが、先生や職員、友人のサポートもあり充実した大学生活を通じて自分が熱中できるものを見つけることができました。
社会との関わり
現在、ゼミ活動でグループに分かれて「観光ツアー」の検討・作成を行っています。2023年11月現在の日本は、国内旅行客だけでなく円安の影響などから外国人旅行客で賑わいを見せています。こうした「インバウンド」に向けたツアーを企画するうえで、経済効果など旅行関連のニュースはとても参考になります。
このような授業を通して、旅行客の興味・関心を引きやすい景色や食事、お土産などを兼ね備えている日本の魅力に改めて気付くことができました。