摂南大学/志望理由
情報通信技術を探究し、社会に役立つものづくりに携わりたい
理工学部 電気電子工学科 2年
長井香澄さん
兵庫県立西脇高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が情報工学に興味をもったのは、中学生の頃に買ってもらったスマートフォンがきっかけです。
手のひらサイズの端末でたくさんの情報を記憶し、通信ができるというのが本当に不思議でした。また、どんどん新しい機能が増えていき便利になっていく中で、その機能がどんな内容なのか、どのようにして動作させているのかがとても気になるようになりました。そして、いつかスマートフォンに限らずたくさんの機器の構造やプログラムを理解し、自分で何か作ってみたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
電気電子工学科は、2年次に3つのコースから選択し、専門性を深めていきます。
私は「情報系コース」に所属していますが、受験の時点では電気や情報通信にも興味があり、専門に学びたい分野は絞り切れていませんでした。摂南大学の電気電子工学科では、2年次にコースが選択できるので、具体的に学びたいものが決まっていない私にピッタリだと思いました。また、さまざまな資格取得のための講座が開かれるなど、授業以外でも手厚いサポートがある点も魅力に感じました。
社会との関わり
情報工学について学ぶほど、私たちが普段何気なく使っている電化製品の大半が情報通信技術が用いられているのだなと改めて実感しています。
最近では、医療ロボットや車の自動運転など耳にすることも多くなったと思いますが、それらも情報通信技術によって日々進化しています。小さなロボットを制御し、立方体を運ばせる実験を行いましたが、自分がプログラムを書いて、組み立てたロボットが命令通りに動くことを目で確かめたときにはとてもワクワクしました。
いつか社会に役に立つものの製作に携わりたいなと強く思いました。