大阪成蹊大学/先輩の学生生活体験記
スポーツが好きな仲間と一緒に成長できる
※学年は取材時点のものです
大学で頑張っている「学び」
スポーツマネジメント学科では、スポーツに関する歴史やマーケティングや組織戦略だけにとどまらず、法律や学外フィールドワーク、プロスポーツクラブ・スポーツイベントなど幅広く専門的に学習することができます。実際にプロスポーツクラブへの実習や一般企業の課題を解決するといったこれまで習ってきた学習内容を活かせる授業があることも魅力の1つです。そのため、自分が何を学習して何が足りていないのかということも早い段階で理解することができます。そして多彩な教員がいるため、スポーツに関する職業について詳しく聞くことができたり、専門的な授業を受けたりすることができます。なので自分の興味あるものを専門的に学習することができています。
学んでいることを吸収して幅広いスポーツ業界の知識をつけたことによって視野が広くなったなと実感しています。
これから学習したことを自分の中に落とし込んで、しっかり自分の知識として活用できるようになりたいなと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
授業で印象深いのは、学外連携PBLです。この授業は他学部の人とグループになって一般企業の課題解決をする案を提案するという授業です。私はアシックストライアスサービス様の「スポーツ×介護」というテーマで未来の介護施設についての課題をいただきました。スポーツマネジメント学科はスポーツに関連することを多く学んでいるため、これまで学んできた内容をしっかりと活かすことができ、新たな発見や能力を身に付けることができました。普段関わることのない他学部の人と1つのことを成し遂げることができ、成蹊カップに出場できたことがとても印象深いです。
もう1つの印象深いことは、この夏休みに大学で出会った友達とスポーツ観戦や旅行に行ったことです。スポーツが好きという同じ仲間と出会えたことでよりたくさんのスポーツに興味を持ち、さまざまな価値観があることを学ぶこともできました。気が合う人がたくさんいるのはもちろん、大学で出会った友達とスポーツ観戦に行けることも楽しみの1つです。
後輩へのアドバイス
どの学部・学科でも多彩な先生方のもとで専門性の高い学修ができるのは大きな特色です。大学に入学してから、計画性と視野の広さについて成長することができました。地元である京都の大学ではなく大阪の大学に通うことによって、課題をする時間やバイトの時間など、時間が限られている中でやるべきことの優先順位を立てて行うことができました。駅からの距離も近く、アクセスも良いキャンパスなので他府県から集まる同じ夢や趣味を持った仲間と、好きなことを学べる環境で一緒に勉強しましょう!そして素敵なキャンパスライフと夢を勝ち取りましょう!
スポーツ産業の未来を支える人材をめざす
2023年商・経営系学部“実就職率”ランキング関西地区第1位、大阪府2年連続第1位※。
※大学通信 学部系統別《商・経営系》実就職率ランキング2023より。
学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での研究調査を通じて、スポーツ産業界で活躍するための実践力を身に付けます。