大阪成蹊大学/志望理由
課題解決型の授業と先生方との距離の近さが魅力
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
大阪成蹊大学の国際観光ビジネス学科は、在学中に2度の留学のチャンスがあることに興味をもちました。
私は2年生の時に、アイルランドのダブリンシティ大学で2週間の短期語学研修に参加できました。大学入学当初は、留学に参加したいと思っていましたが金銭面などに不安がありました。しかし、大学から奨学金を受けて同じ学科の仲間と短期海外研修に行く機会を与えてもらえ、さらに今は新たな目標ができ、非常に充実した大学生活を送っています。
この大学を選んだ理由
国際観光ビジネス学科の魅力は2つあります。1つ目は、地域や企業と連携したPBL(課題解決型)授業が豊富にあることです。高槻市との連携授業では、フィールドワークを通して高槻市の新たな観光名所や課題を分析し、グループで新たな企画を発案し、発表を行いました。その過程で仲間と意見を擦り合わせていくことの難しさや、自分の得意、不得意なことを理解することができました。
2つ目は、先生方との距離が近いことです。選択科目の授業では20~30人程度のクラスで学べるので疑問に思ったことを先生に確認しやすいです。
また、授業を受けたことのある先生方から、オープンキャンパスのスタッフや観光関連の活動、プレゼンテーション大会などの機会を与えてくださるので、授業以外にもさまざまな経験をすることができます。
将来の展望
将来のことはまだ決めていませんが、就職活動をするうえで大事にしたい目標があります。それは、私自身も相手も幸せになることです。つまり自分の行動が人を笑顔にして、その笑顔がやりがいとなるそんな職業に就きたいと考えています。
以前の私は失敗を恐れて何事にも消極的でしたが、短期海外語学や課外活動などの経験から得た自信から、今では非常に積極的に行動できるようになりました。これからも、大学でさらにさまざまな経験を積んで、成長していきたいと考えています。