東大阪大学/こども学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
こども学科(60名)
国際教養こども学科(25名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
こども学部の偏差値を見るプロフィール
●子どもと触れ合うチャンスがたくさん!〈こども学科〉
●世界に羽ばたく学生を応援!〈国際教養こども学科〉
子どもを取り巻く環境を総合的に、子どもの視点から学びます。
【学生数】
321人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
22人(2023年5月1日現在)
こども学科
【講義・学問分野】
こども学、児童家庭福祉、こどもと家庭、コミュニケーション論、こどもと英語、保育表現技術、教育心理学、発達心理学、在宅保育、家庭支援論、障がい児の保育、グローバル教育、各教科指導法 など
国際教養こども学科
【講義・学問分野】
国際こども文化研究、国際こども学研修、教職論、異文化コミュニケーション論、国際協力とボランティア、ビジネス表現、マーケティング論、ビジネス実務、経営学 など
入学者・卒業者数
入学者数
59人- 女子生徒数
- 24人
- 男子生徒数
- 35人
- 地元出身学生数
- 34人
- 入学者総数
- 59人
卒業者数
68人- 就職者数
- 51人
- 進学者数
- 1人
学部の特色
子どもと触れ合うチャンスがたくさん!〈こども学科〉
学内にあり、子育て支援室などを完備した「こども研究センター」には毎月多くの親子がやってきます。こども学科の学生は、授業やボランティアで、親子と触れ合うことができます。教育実習・保育実習ではできない貴重な体験となっています。
また、こども学科の4年次生は、300人の親子が参加する「こども応援ひろば」というイベントを企画・運営します。1年次生から3年次生もこのイベントに協力します。教育・保育の現場において、子どもを楽しませて成長させることはとても重視されています。在学中にその経験を積むことで、教育・保育現場での即戦力を養うことができます。
世界に羽ばたく学生を応援!〈国際教養こども学科〉
“はばたけ世界へ!地球がキャンパス!”をキャッチフレーズに、国際教養こども学科では、国際社会で活躍できる人材の育成をめざしています。
◎海外日本人学校の教員になろう!
海外在住の日本人のための公立学校の小学校教員に。任期終了後は、帰国して公立学校教員採用試験の1次試験(筆記試験)免除の自治体多数。
◎青年海外協力隊員になろう!
任期中は、日本での手当支給+海外生活費+住居費用等を政府が負担。帰国後は、公務員試験の1次試験(筆記試験)免除の自治体多数。
◎企業で国際業務をめざす!
日本の少子高齢化で、企業の主戦場は海外市場へ。企業へ就職して国際・海外部門での戦力になろう。
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学べること
こども学科
既成の学問枠を超えてあらゆる問題を子どもの視点で考える
子どもを取り巻く問題を子どもの視点に立って考える学問に取り組みます。カリキュラムは1・2年次から子どもと関わる実践体験を重視した構成で、3・4年次では実践に加え、専門的・国際的な視点から現代における子どもを学ぶことが特徴です。
【授業・講義】
こども学I
子どもを取り巻く現代の問題や事情を学び、子どもと生きる社会のあり方を探ります。子どもの視点に立ち、子どもの幸せを何より重視しながら、教員・保育者・援助者としての自己を育みます。
国際教養こども学科
「こども学」をグローバルな視野から究める
経済成長著しい中国やインド、タイなど、世界の視点から子どもを取り巻くさまざまな問題を探究します。
1年次では、こども学や国際関係論、語学などの基礎知識を、2年次では、より具体的に世界の国々の政治、経済などを学びます。3・4年次では、ゼミに分かれ、ビジネスや各国情勢、語学など、自らの専門性をさらに高めます。
【授業・講義】
国際協力とボランティア
世界のさまざまな出来事、世界が抱える諸問題を取り上げ、それについての理解を深め、問題解決の取り組みを学ぶと同時に国際的な教養と問題意識を養う科目です。
こども学部の主な就職先
[小学校(公立)]大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、東大阪市教育委員会、茨木市教育委員会、枚方市教育委員会、枚方市教育委員会、豊能地区教育委員会、京都府教育委員会、相模原市教育委員会[こども園]■公立大阪府豊中市■私立【大阪府】大阪市:愛染園南港東保育園、大阪YMCA 東大阪市:アーバンチャイルドこども園、桃の里幼稚園、中新開さつきこども園 …ほか
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