こうべげいじゅつこうか

神戸芸術工科大学

私立大学 兵庫県

神戸芸術工科大学/志望理由

漫画家をめざすうえで必要な知識や技術、考え方を学ぶ

顔写真
芸術工学部 まんが表現学科* 1年 池上光太朗さん 兵庫県立社高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

小学2年生の時に初めて漫画を読み、大きな衝撃を受けました。以来、落書きしたり、遊びで物語を構築したりと、漫画の世界にたちまちのめり込んでいきました。現実では起こりえないことを起こせる事に大きな魅力を感じました。漫画家になろうと決意したのは中学3年生の頃です。暇があれば物語を考えていて、いつかこの物語を世界の人々に見てもらいたいと思うようになっていました。

この大学を選んだ理由

神戸芸術工科大学は、漫画家になるために必要な技術や知識を考えたカリキュラムが設けられていて、学びがいのある大学だと思い受験しました。多くの本や漫画が収蔵されている情報図書館があり、漫画を描くために必要な資料を集めることができます。教員や学芸員の資格が取れる点も魅力で、私は教員の資格も取得したいとがんばっています。まんが表現学科の先生は優しく、丁寧に教えてくださいます。作った作品のダメな点やどうしたら良くなるかを的確に説明してもらえ、実力を上げるうえで必要不可欠な存在です。

社会との関わり

漫画ではいろいろな表現をすることができます。ファンタジーやバトルなどジャンルもさまざまですが、なかでも社会問題をテーマにした漫画は社会と深く結びついていると思います。授業では、現在の社会問題やこれからどんな問題が発生するかなどを自分のストーリーに取り入れる方法を教わりました。漫画で描くことにより作者が社会問題をどのように考えているか、読者に何を伝えるのかなど現代社会に干渉する術として漫画があることを授業で気づかせてもらいました。

*現:メディア芸術学科

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