流通科学大学/卒業後の進路

経済学科で、世の中のお金の流れや現在起こっている経済の問題を学ぶうちに、金融業に興味をもちました。3年次の夏には銀行のインターンシップに参加し、自分の第一志望は金融業だと確信しました。
就職活動では、キャリア育成・能力開発をテーマとするゼミに所属していたため、早い段階から自分と向き合うことができ、ゼミの先生には繰り返し面接練習をしていただきました。その結果、本番でも臨機応変に対応することができ、内定につながったと思います。

課題を特定して解決するのが得意なので、顧客への提案やニーズの聞き取りが重要となる銀行で、自分の強みを発揮できると考えました。最初からUターンを考えていたわけではなく、決めていたのは「銀行で働く」ということだけでした。しかし、就職活動を進める中で、「せっかくなら自分の地元で働きたい」という気持ちが湧いてきて、徳島で就職することを決めました。

就職後は、法人営業に携わりたいと考えています。私が金融業に興味をもったのは、人生の大事な局面でお金に困っている人を助けたいという思いからです。
扱う金額が大規模な法人営業の場合、企業だけでなく従業員やその家族まで支えることができると考えています。最終的な目標としては、顧客から指名していただけるような、最も信頼される行員をめざしたいです。