倉敷芸術科学大学/志望理由
「アート」で地元を元気にできるような生徒をしっかり育てたい!

芸術学部 デザイン芸術学科 3年
檜垣衣さん
愛媛県立今治工業高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私は小さいころから絵を描くのが大好きで、それは今でも変わっていません。そして中学校の美術部の顧問の先生が非常に良い方で、絵画の技術面はもちろん、私が思春期で精神状態が安定していない時期に支えてもらって助けられました。その先生のように私も生徒に寄り添える教員になりたいと思ったのが、教員を目指したきっかけです。将来は地元である愛媛県で高校の美術教員として働くことを、強く願っています。
この大学を選んだ理由
2022年に「Power of Art from SETOUCHI」という美術の企画展が、私の地元の今治市で開催されました。倉敷芸術科学大学の教員と学生が出展した、大がかりな展覧会でした。絵だけでなく、陶芸、ガラスアートなど幅広い分野ですばらしい作品が並んでおり、この企画展を観覧して「この大学ならいろいろな技術、感覚を磨ける」と、強く感じました。もちろん、教員一種免許が取得できることも、とても大きな理由です。
将来の展望
私は将来、愛媛県で高校の美術教員として働くことを、強く願っています。そして美術の授業を通して、生徒たちとともに地域連携活動に積極的に取り組み、地元を盛り上げていきたいと考えています。グッズ制作に取り組ませる、街やスポットの案内図をデザインさせる、そして閉店しているお店のシャッターを彩らせるなど、生徒たちと地元のためにやれることはたくさんありそうです。愛媛、今治のためにアートでも貢献できる、そんな教員に絶対になります!