くらしき作陽大学/志望理由

保育者になりたいと思ったのは、「子どもが好き」ということはもちろんですが、共働きの家庭の支えに少しでもなりたいと思ったからです。
私の両親は共働きで、毎日忙しそうにしている姿を見てきましたが、「保育園の先生は私の先生」と母がよく言っていました。当時は意味がわからなかったのですが、きっと仕事と子育てを両立させることに余裕がなくなった時に、精神的に支えてもらっていたのだと思います。
私も、子どもたちはもちろん、子どもたちの保護者の方にも必要とされる保育者になりたいと思っています。

大学の先生方と学生の距離が近いところに魅力を感じました。
先生方は、進路等の相談はもちろん、大学生活についての相談も親身になって応じてくださいます。先生方の多くは保育現場を長年経験されているため、教科書に記載されていないような現場での保育の現状も教えていただける点も魅力です。
また、実習・実践の機会が豊富に設定されており、自信をもって保育の現場に臨むことができると感じています。

保育職は大変な仕事だとニュースで報道されることがあります。
しかし、保育者は子どもたちの成長を支えることができ、保育の仕事は間違いなくやりがいのある仕事だと考えています。大学で保育者として必要な基礎学力、子どもの保育と教育に関する専門的能力を身に付け、現場で活躍でき、社会に求められる保育者になりたいと思い、がんばっています。