広島修道大学/志望理由
専門的な学びや学外活動の充実ぶりにひかれて
健康科学部 心理学科 3年
松長明音さん
広島県立廿日市高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の時、映画やドラマを通して警察官の仕事に興味をもちました。また事件を解決するためのプロファイリングのシーンを見て、心理学にも関心がわきました。高校生になってからは広島修道大学のオープンキャンパスに参加し、先生方や先輩方の話を聞いたり心理学の研究施設を見学したり、心理学実験に参加したりしました。どんなことが勉強できるのかを具体的に理解したうえで、ここで学び警察官になりたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
学外で活動するプログラムが充実しているのも広島修道大学の魅力です。健康科学部心理学科には、学生たちが地域でさまざまな活動に取り組む「活動推進学期」があります。私はその一つである薬物乱用防止啓発活動に参加し、広島県内の小・中学校で講師を務めました。それがきっかけでオーストリアのウィーンで開催された国連支援募金30周年記念サイド・イベントで、活動について英語で発表しました。英語には苦手意識がありましたが、大学のサポートを受け挑戦してみることで世界が広がりました。
将来の展望
地元広島を守る警察官をめざしています。現在犯罪心理学のゼミに所属しており、卒論では建物の構造や立地などの環境が、犯罪不安(犯罪に巻き込まれるのではないかと不安をもつこと)に及ぼす影響を調査し、犯罪防止に役立てたいと考えています。また心理学で学んだことや学外での啓発活動から得た経験を生かし、被害者の心のケアや、犯罪に手を染めてしまった人が更生するための支援もできるような存在になりたいです。