長崎国際大学/志望理由

私が管理栄養士をめざしたきっかけは、高校時代にバスケの試合で膝をけがして入院したことです。
手術を受け、リハビリが毎日辛い中、おいしい病院食に元気をもらっていました。食事で元気づけられたことにより食べ物や栄養の大切さに気づき、栄養面や食事の内容を意識するようになりました。
私も将来、患者さんに食事で元気になってもらいたいと思い、管理栄養士をめざしています。この学科では「医学を基本とした栄養学」を学習し、チーム医療でも活躍できる管理栄養士になることができます。

先生方のほとんどが管理栄養士の有資格者で、中には医師免許を持っている先生もいます。そのため実際の現場での責任や役割、体験を直接聞くことができます。
また、先生と学生の距離も近いため、分からないところや質問したいこともすぐに聞くことができます。自分の知識や理解度の向上につながり、管理栄養士として必要な知識や技術を習得することで自覚が芽生えます。

授業や実習を通して母子栄養に興味を持つようになりました。将来は母子の栄養を管理できる職に就くことが目標です。妊娠・出産を控えた妊婦さんや産後間もないお母さんの栄養面、赤ちゃんの成長と栄養面をサポートできるような管理栄養士をめざしています。
また、栄養面のケアだけでなく、不安を抱えたお母さんの気持ちを少しでも楽にできるようなコミュニケーションを取り、頼りにされる存在になりたいです。そのためには、管理栄養士国家試験合格をめざすとともに、基礎や臨床の知識をしっかり身に付け、日々の勉強に力をいれていきたいと思います。