長崎国際大学/志望理由
少人数での指導とコース制カリキュラムが大きな魅力
人間社会学部 社会福祉学科 3年
黒川ことみさん
長崎県立大村高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
人と関わることが好きで、小学生の頃から人の役に立つ仕事をしたいと思っていました。
高校3年生の頃、吃音者のイベントに参加をした際、自分と同じ世代の子どもたちが吃音で悩んでいることを知り、障害の分野に興味を持ちました。
長崎国際大学に入学し、福祉を学んでいく中で、精神障害者への偏見や差別、虐待がまだ存在していること、それらが精神障害者を生きづらくさせている要因であることを知りました。その生きづらさを減らし、誰もがより自分らしく生きていくことができる社会を作っていきたいと考えています。
この大学を選んだ理由
コロナ禍のため遠方への進学を希望せず、地元の長崎で福祉を学ぶことができる大学を探していました。さまざまな大学のパンフレットを見比べる中で、長崎国際大学の社会福祉学科は少人数での指導が特徴的であることを知りました。
先生も親身になって教えてくれ、勉強に集中できる環境が整っていることが大きな決め手です。また、コース制での学習が始まることを知り、興味がある分野を深く学ぶことができる点もメリットだと感じました。
将来の展望
現在、精神保健福祉士と社会福祉士の2つの国家資格取得をめざし、日々勉強しています。目標に向かって、他の人の何倍も勉強をがんばりたいと思います。
また、残された大学生活も楽しみつつ、普段の授業にも集中し、授業後の復習をしっかり行っていきます。
生活に生きづらさを抱えている人の力になり、その人らしさを大切にしながら、本人や家族と寄り添う支援ができる精神保健福祉士・社会福祉士になれるよう努力していきます。