総合課程の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
総合課程/機械工学専攻(20名)
総合課程/電気工学専攻(20名)
総合課程/電子情報工学専攻(20名)
総合課程/建築工学専攻(20名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●将来の進路に沿って選べる4つの専攻に分かれて学ぶ
4つの専攻を設置した総合課程では、徹底した少人数の実践的教育訓練により、プロセスイノベータ(設計されたものを実際に作っていく一連の工程の中で、その製造技術を革新できる技術者)を育成します。
【キャンパス】
本キャンパス
【学生数】
381人(2025年4月1日現在)
【専任教員数】
100人(2025年4月1日現在)
【大学院】
職業能力開発研究学域
総合課程/機械工学専攻
【講義・学問分野】
工業材料、基礎製図、機械加工学、メカトロニクス工学、接合工学、生産システム工学、機械設計、計測制御工学 など
総合課程/電気工学専攻
【講義・学問分野】
電気回路論、制御工学,電気設備工学、デジタル電子回路、送配電工学、発変電工学、コンピュータープログラミング、機械工学概論、新エネルギー工学 など
総合課程/電子情報工学専攻
【講義・学問分野】
電子情報数学、計算機工学、情報理論、インタフェース工学、通信工学、高周波工学、画像処理工学、暗号と情報セキュリティ など
総合課程/建築工学専攻
【講義・学問分野】
建築計画、建築材料、建築法規、建築設計製図、インテリア設計実習、木質構造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造実習、内装実習、建築維持保全・性能評価、建築設備実習 など
学部の特色
将来の進路に沿って選べる4つの専攻に分かれて学ぶ
職業能力開発総合大学校は、職業能力開発促進法により設置されている省庁大学校です。独立行政法人大学改革支援 学位授与機構により大学の学部に相当する教育を行う課程(修業年限4年)と認定されています。これにより全ての卒業生に、日本で唯一の「学士(生産技術)」の学位が授与されます。
総合課程は、「機械工学」「電気工学」「電子情報工学」「建築工学」の4専攻を設置しています。各専攻の定員は20名です。充実した実験・実習を少人数教育で行うことにより、ものづくりに必要な問題発見力、展開力、解決力、構想力を養います。
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学べること
総合課程/機械工学専攻
機械工学を広く、深く学び、ものづくりをとおして応用力と問題解決能力を養う
材料力学、機械力学、流体力学、熱力学を基礎とし、そのうえで生産技術に関わる材料、設計、加工、計測、生産システム、メカトロニクス、制御、保全、管理等の分野、また、DXの推進に必要な産業機械の自動化技術などについて、講義・演習・実験・実習を体系的に組み合わせたカリキュラムを提供します。
技能を修得する過程で発生する現象の実験的・理論的な解明を通じて、幅広い問題解決能力および新たな産業の変革に対応できる能力を養います。さらに新製品とその生産方法を自ら創案できる設計・生産能力の基礎を習得することで、産業界が望む実践力と、生産現場で指導的役割を担うことのできる能力を兼ね備えた技術者を育成します。
【授業・講義】
機械加工実習
生産現場で使用される工作機械の元となる旋盤、フライス盤を用いて、鋼を削る切削加工を学びます。学生1人につき1台の工作機械を使用し課題を製作していきます。指定された図面通りにどうやって作るかを考えながら、基本的な機械加工を安全に行える作業を身につけます。
総合課程/電気工学専攻
電気エネルギーと制御技術を基盤とした電気工学を学ぶ
電気回路や電磁気学といった基礎をしっかりと身につけたうえで、電力システム、電気機器、計測・制御などの専門分野について、講義・演習・実験・実習を通して体系的に学びます。さらに、工場の自動化に用いられるPLC制御やロボットのシミュレーション・制御技術、太陽光発電システムの高効率化技術など、DX・GXに対応した実践的な技術を修得します。卒業研究では、自身の関心分野をテーマに、課題の把握から原因分析、解決策の提案までを行い、論理的に考え、主体的に取り組む力を備えた電気エンジニアとしての力を養います。
【授業・講義】
シーケンス制御実習
1人1台の機器を使用し、配線作業やPLCプログラミングの基礎を学びます。小型制御盤の製作と実機による動作確認を通して、工場の自動化に必要な制御技術への理解を深めます。
総合課程/電子情報工学専攻
電子・情報・通信技術を通じて、便利で豊かな未来に貢献する
電気・電子工学、情報工学、通信工学を基礎とし、その上で生産技術と関係する電気回路、電子回路、計測制御、AI、IoT、クラウドやビッグデータ等の分野について、講義・演習・実験・実習を体系的に組み合わせたカリキュラムを提供します。
実際の現象観察を通して、科学的思考法、生産現場に必要な問題解決力を養い、新製品や生産プロセスを設計・製作・評価するための基礎能力を習得することで、人とのインタフェースに関わる製品開発やDXが進む現代の生産現場で活躍できる技術者を育成します。
【授業・講義】
電子機器組立実習
国家検定として実施される技能検定「電子機器組立て」の課題を用いて、電子回路の基本となる、はんだ付け、電子回路の組立て、部品取付けなどを確実に行うための技能を習得します。さらに機器のトラブルに対して、修理箇所の発見と対処法の技能も身につけます。
総合課程/建築工学専攻
建築生産を支える技術・技能と課題解決力を育む学びの場
建築工学専攻では、建物づくりの基礎となる計画・設計、構造、環境・設備、材料・施工などをしっかり学びながら、木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造といった主要構造の技術・技能を、手を動かし体験を通じて身につけられるカリキュラムを用意しています。
講義だけでなく、演習・実験・実習を組み合わせることで、「知識として知っている」から一歩進んだ、“自分でつくれる・判断できる”力を育てていきます。さらに、現場で欠かせない安全管理の考え方や、課題を自ら見つけて解決する力も磨けるため、“社会で頼りにされる、実践力の高い技術者”をめざせるのが職業大の大きな魅力です。
【授業・講義】
木造建築実習
模擬家屋の製作を通じて、工事を円滑に進めるための協調性を育み、安全作業に不可欠な危険感受性を高めます。さらに、期限内に建物を完成させるためのマネジメント力や課題解決能力を身につけることをめざします。