しょくぎょうのうりょくかいはつそうごう

職業能力開発総合大学校

準大学 東京都

職業能力開発総合大学校/志望理由

人の夢を叶え、望んだ進路に導くことのできる職業訓練指導員をめざす

顔写真
総合課程 建築専攻 2年 齋藤承太郎さん 埼玉県立朝霞高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私が職業訓練指導員になりたいと思ったのは、高校生の頃、母が転職のために職業訓練校に通い始めたことがきっかけです。
母は経験豊富な介護福祉士でしたが、職業訓練を経て、今は鉄工所で働いています。もともと鍛造品や異形材切削に興味がありその仕事に挑戦したいと口にしていましたが、たった半年間で金属製品製造職として転職できるほどのスキルを身につけたことに驚きを感じました。
このことから職業訓練指導員に興味を持ち、私も転職希望者のサポートをしたいという思いが芽生え、志すようになりました。
職業訓練は個人の可能性を広げ、社会に活気をもたらす重要な役割を果たしていると思います。その一翼を担い、人の夢を叶える一助となることが私の目標です。

この大学を選んだ理由

入学の決め手は、職業訓練指導員免許を取得できることと、実習授業の豊富さでした。
通常、職業訓練指導員免許の取得は自己学習のうえ都道府県が実施する「職業訓練指導員試験」に合格する必要がありますが、職業能力開発総合大学校では、3年次に開講される「指導力習得コース」を修了することで取得できます。時間が制約される社会人になってからではなく、学生時代にこの資格を取得できる点が魅力だと思います。
また、実習授業が多い点も、この大学を選んだ理由です。より実践的な知識や経験を積むことができ、卒業後は建築職の即戦力となることが期待できると感じました。実際の現場での経験が多いほど、将来のキャリア形成において有利になると思います。

将来の展望

卒業までの目標は、職業訓練指導員の免許を取得することと、建築分野において地域社会に貢献するためのスキルや知識を身につけることです。具体的には、職業訓練指導員としての資格取得に焦点を当て、実務的なスキルを磨くために実習や実験に積極的に参加したいと思います。
また、建築物の安全性向上は、社会や人々において重要な意味を持ち、私が学んでいる分野はその実現に大いに役に立つと思います。地震対策や安全性向上に関する科目も勉強し、その知見を実践に活かせるよう努めます。
卒業後は、受講生の期待に応えるとともに、望んだ進路に導くことができるような職業訓練指導員になりたいです。これらの目標を達成するために、大学生活を通じて着実に技術を蓄積し、職業訓練指導員としての資質を向上させていきたいと思います。

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