職業能力開発総合大学校/卒業後の進路
一人ひとりの夢の実現を叶えるためのサポートができる指導員へ
卒業後の進路:職業訓練指導員(テクノインストラクター)
総合課程 電気専攻 4年
神﨑昴さん
静岡県立浜松工業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
友人たちが早期のインターンシップに行ったり、履歴書を書いたりしている状況の中、私が本格的に就職活動を始めたのは3年次の2月頃でした。
私は大学から推薦をいただき、内定に向けて作文や面接の練習などを行いました。面接が苦手なため、練習には多くの時間をかけましたが、その時期になると学生たちが集中して就職支援室を利用するため、もっと早めに活動を始めていればさまざまな不安が軽減できたのではと感じています。
ゼミの先生や学校の友人などに志望理由書など書類の添削をお願いできたことも、第一志望の就職先「(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構」に内定をいただけた理由の一つでした。
キャリア選択のポイント
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構に就職を決めた理由は、多様な人と関われる仕事であり、自分自身の夢を叶えるのに近い仕事だったからです。大学で学んできたことをそのまま活かすことができ、今まで得たスキルをさらに高めていける環境にあると思いました。
今後の夢・目標
職業訓練指導員として、大学で得た知識や技術を人に教える仕事に就きますが、単なる就職サポートを行うだけでなく、その人の夢を叶えるサポートができる人材になりたいと考えています。
また、自分は教えたり、コミュニケーションを図るのもあまり得意ではないので、仕事を通してそんな苦手な部分も克服できるよう努力を続けていきたいと思っています。