仙台青葉学院短期大学/私のイチオシ
実務経験豊富な先生方の指導は気づきもたくさん!
救急救命学科 1年
岩井央侑さん
岩手県立久慈高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
幼い頃からずっと消防士になりたいという夢を持っていました。救急救命士という仕事があると知ったのは高校生の頃に具体的に進路を考えようと消防士の仕事内容について調べていた時です。多くの人の命を繋いでいく救急救命士という仕事に憧れを抱き、この分野の学校への進学を決めました。地域の方々から信頼され、この人がいれば安心だと思ってもらえるような救急救命士になることが目標です。
この学問のココがおもしろい
救急救命士は人の命に携わる仕事であり、現場での素早い判断や行動力が重要です。そのため授業でも学生が自ら考え、判断することが求められます。とくに印象的だったのは最初の演習。大きな声を出すことに恥ずかしさを感じていましたが、先生方のロールプレイングでは人を助けようという意志や気迫が感じられ、それ以来自分の意識が大きく変わりました。実務経験が豊富な先生方の経験談はとても参考になりますし、傷病者に対する先生方の強い思いを知ることで、命の大切さを実感しています。
キャンパスのお気に入りスポット
仙台青葉学院短期大学の救急救命学科は2023年に開設されたばかりの学科なので、新しいキャンパスで勉強ができるところが魅力です。特にお気に入りのスポットは「救急救命実習室」。最新の設備やさまざまな器材がそろっているので、実際の現場をイメージしながら、救急救命処置の実践技術を身に付けることができます。救急救命実習室の中にはトレーニングルームもあり、放課後や休み時間には体力強化のための筋力トレーニングを行っています。