ときわ

常磐短期大学

私立短大 茨城県

常磐短期大学/私のイチオシ

保育者としての社会的役割と重要性を実感できる学び

顔写真
幼児教育保育学科 1年 山縣歩実さん 茨城県立多賀高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

私が発達心理学に関心を抱いたきっかけは、子どもの発達過程を知ることこそが子どもたちと関わるうえでの基盤になると感じたためです。もともと発達心理学の講義に興味があり、子どもの発達過程やその段階の心理を知ることで子どもの目線に立った接し方ができると考え、幼児教育保育学科を選びました。そして、実習を通して発達心理学の学びが実践で生きることを実感しました。そのおかげで、これまで何気なく見ていた子どもの行動一つひとつに意味を見いだし、成長をより強く感じられるようになりました。

この学問のココがおもしろい

高校生の頃は、保育士や幼稚園教諭は子どもたちと関わる職業としか思っていませんでした。しかし、実際にはそれだけではなく、専門職としての役割もあります。現在は社会的養護という授業を通して、虐待を受けている子どもたちを支援するという社会的な問題についても学びを深めています。こういった学びを通し、今まであいまいだった問題が身近に考えられるようになり、保育者として自分たちが果たせる役割やその重要性を感じながら学んでいます。

キャンパスのお気に入りスポット

ピアノの練習に集中できる「ピアノレッスン室」

キャンパス内には、幼児教育保育学科の学生のために多くのピアノレッスン室が設置されています。その中でも、私はB棟前にある六角型のピアノレッスン室が好きです。室内は個室に分かれており、人目を気にせずピアノの練習に集中できるからです。また、同じ学科の仲間と一緒に使用し、子どもと保育者の役割に分かれて実践的な練習を楽しんで行うことができます。

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