戸板女子短期大学/志望理由
すべての人に食での幸せや喜びを感じてほしい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が食品関係の仕事に進みたいと思ったのは、すべての人に食での幸せや喜びを感じてほしいと思ったからです。私はトマトアレルギーを持っていたため、高校生まで大好きなカレーが食べられませんでした。しかし、トマトを入れずに一からスパイスカレーを作り食べることができたときには幸せを感じました。アレルギーやさまざまな理由で好きだけど食べられないという人たちに食で諦めてほしくないという思いから食品関連の仕事への興味が増していきました。
この大学を選んだ理由
私が戸板女子短期大学を選んだ理由は大きく分けて二つあります。一つ目は、調理実習時間が250時間と多くの時間が設けられていたからです。栄養士の資格が取れる学校というのは座学が多い印象がありましたが、戸板女子短期大学は座学で専門分野と一般教養を学びながら調理実習時間も確保され、柔軟性があり魅力を感じました。二つ目は、国家資格である栄養士に加え、フードスペシャリスト、フードコーディネーター、テーブルコーディネーター、デリカアドバイザーの資格も取ることができるので就職先の幅が広がると思ったからです。
将来の展望
私は大学の中で「産学連携プロジェクト」という企業と学生が協力して課題を解決する活動に取り組んでいます。1年次前期ではお弁当を開発しました。チームで協力して会議や試作を繰り返したことで一つのことを最後までやり通す力が身に付きました。私はこのプロジェクトを通して大きく成長したことを実感し、この活動は社会でも役立つと思ったので後期でも続けていこうと思います。私は大学卒業までに栄養士だけでなく、さまざまな資格を取得するのが目標です。資格取得に向けては先生方のサポートが手厚いため安心して対策に取り組めます。私は自分を高め、幅広い専門知識を身に付けるために日々の学習に励んでいます。