帝京学園短期大学/私のイチオシ
実学重視のカリキュラムで保育者に必要なスキルを磨く
帝京学園短期大学 保育科 2年
佐藤郁さん
山梨県立富士北稜高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
保育という学問に関心を持ったきっかけは、子どもの頃に通っていた幼稚園の先生に憧れを抱いていたからです。先生は、転園してきた私が不安にならないように常に声を掛けてくれました。また、レクリエーションなどを考えて、周りの子と仲良くなれるようにと工夫をしてくれました。この先生のように子どもと同じ目線に立ち、寄り添うことができる保育者になりたいと思い、保育を学んでいます。
この学問のココがおもしろい
保育の「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域を主に学びながら、「保育技術研究」や「基礎技能」などの実践的な授業も受けています。高校では実践的な授業が少なかったので、人前に立って発表することに自信がありませんでした。しかし、授業を重ねていくにつれて自分で一から作った紙芝居や手遊びなどを披露したり、ピアノを弾きながら歌ったりと、できることが増え、楽しんで授業に取り組めるようになりました。保育の現場に出ると、子どもたちの表情を実際に見ながら触れ合えるので、子どもたちの笑顔を見ることができたときはやりがいを感じます。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、スポーツファシリティルームです。「体育実技(ニュースポーツ)」の授業でこの教室を使用しますが、普段あまり関わらない学生と学ぶことができたので思い出に残っています。部屋が広く、日当たりもよく、のびのびと過ごせるため、私の隠れスポットとして、とても気に入っています。