帝京学園短期大学/卒業後の進路

小さい頃から近所の年下の子どもたちとよく遊んでいて、中学・高校時代は後輩に勉強を教えるのが好きでした。周りの大人からはよく面倒見がいいと言われていたことがきっかけで、保育士をめざすことを決めました。
帝京学園短期大学では保育士資格だけでなく、幼稚園教諭2種免許状、自然体験活動指導者やピアヘルパー認定試験受験資格などたくさんの資格を取ることができますが、保育者になるために学んでいく中で、幼稚園教諭が向いていると考えるようになりました。そこで先生方から就職活動のサポートをしていただき、第1志望の幼稚園に就職が決まりました。

入学当時は保育士になろうと思っていましたが、保育所や幼稚園、認定こども園、福祉施設などさまざまな施設で実習を行い、自分の性格や長所が生かせるのは幼稚園教諭だと気づきました。保育園でも子どもたちの成長を見守ることはできますが、幼稚園では学び（学習）の面でも子どもたちの成長を見ることができるところに魅力を感じました。実習を通して、保育者は子どもたちの成長を感じることができ、たくさんのやりがいを得られる仕事だということがわかりました。

私が就職する園は、子どもたちの“やりたいという気持ち”をとても大切にしています。私も子どもたちの“やりたいという気持ち”を大切にしながら一緒に挑戦し、失敗から学んだり、成功から喜びを味わうことのできる保育者になりたいと思っています。