岡崎短期大学（名称変更予定　構想中）/大学トップ

岡崎女子短期大学は、2026年度より大学名称を「岡崎短期大学」へと変更し、共学化を予定しています。本学は、「子どもの未来を支える短期大学」として教育・保育を学びたいすべての人に門戸を開くことで、共生社会を牽引していくことをめざします。教育における多様性への認識を深め、乳幼児から高校生までの育ちや学びの過程をより深く理解し「質の高い教育・保育」を実践できる専門家を養成します。

*名称変更予定（構想中）

密度の濃い学びを通して2年間で幼児教育・保育の実践力を身に付ける第一部、自分の時間を大切にしながら3年かけてゆっくり学べる第三部。どちらも、確かな基礎力をベースに3つのコースで専門を深めることができます。

●早期に現場を経験、2年間で集中的に学ぶ第一部
授業は月～金曜の午前・午後を使い、免許・資格取得に必要な科目を2年間ですべて履修します。付属幼稚園での教育実習、保育所、施設での保育実習を1年次からスタート。早い時期から多様な現場を経験し、集中して勉強に取り組みながら、短期間で力を身に付けます。

●3年間かけて、ゆっくりと実践力を磨く第三部
授業は月～土曜の午前のみ。3年かけて必要科目を履修します。午後の時間を、ピアノの練習や「オカタン子どもサポーター」を活用して保育現場でアルバイトをするなど、時間を有効に活用することで+αの力を身に付けます。第一部に比べて、1年間に支払う学費を安く抑えられることも特徴です。

*名称変更予定（構想中）

授業やゼミを通して学んだことを発表する機会として、「幼児教育祭」を本学キャンパスで毎年開催します。地域の方々に愛されて続けてきた幼児教育学科の伝統行事で、例年、2日間にわたり約4,000人の親子が来場します。学生たちはこれまで身に付けた専門知識や技能を最大限に生かし、子どもたちが楽しめる遊びや発表を自ら企画・制作します。地域の親子と触れ合いながら、保育・子育て支援に関する実践力を養います。卒業学年はコースでの学びを生かした発表を行います。

幼児教育学科第一部、幼児教育学科第三部への入学者に以下の力や資質を求める。
ーAPI：（人間力）
子どもを大切に思い、子どもの成長を支えていくために、自ら学び続ける姿勢をもっている人

ーAPII：（専門力）
保育者に必要とされる知識・技能・態度を身に付けるための、基礎的な力をもっている人

ーAP III：（地域貢献力）
社会の諸問題に関心を持ち、自らの問題として捉え、貢献する意欲をもっている人

●保育演習室
模擬保育や環境構成を実践的に学べる演習室を設置。保育の現場におけるさまざまな場面を想定した演習で、実践力、応用力を養えます。
●ラーニング・プラザ
移動可能なテーブルが完備されたスペースです。授業以外でも課題やグループワークなどで活用でき、いつも多くの学生で賑わいます。
●hyggeエリア
デンマーク語で「居心地の好い」を意味する、「hyggeエリア」では、子ども目線で作られた3つの部屋（「hyggeあそびの箱」「hyggeともそだち広場」「hyggeおはなしの森」）とミーティングスペースで、遊びや交流を通して、子どもたちにとっての「好適空間」を研究します。
●個人練習室・レッスン室
いつでも自由に利用できる18部屋のピアノ室を完備しています。テスト前に集中して練習できます。
●ホワイエ
見通しの良いスペースは自由にさまざまな用途で使用することができます。学生が集う人気のエリアです。
●カフェテリア
ガラス張りの広々としたカフェテリアです。岡崎市内を眺めながおいしいランチやデザートが食べられます。

＊2026年4月岡崎女子大学から名称変更、共学化予定（構想中）