九州女子短期大学/私のイチオシ
実習を通した学びにより新たな気付きを得る

子ども健康学科 2年
濵砂宥里さん
福岡県立新宮高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
親が看護師であるため、医療系には幼いころから興味があり、中学生の頃に人間関係に悩んだことをきっかけに、心理学にも興味を持ちました。
高校生の時に担任の先生から教師を進められたことで、教育学もおもしろいと思うようになり、これらのスキルを生かせる養護教諭をめざすことにしました。
九州女子短期大学では、教育学や看護学、心理学を学んでいます。講義を聞くだけでなく、グループワークや実習を通して、さまざまな考えを共有したり体験するなど、実践的な学びの場がたくさんあります。
この学問のココがおもしろい!
教育学や心理学ももちろんですが、実習を通した学びが何よりもいい経験だったと感じています。
先生という立場から児童や生徒に接することは、とても新鮮で難しく、新たな発見が山ほどありました。児童・生徒の立場では気づくことのできなかった先生方の頑張りや陰からのサポート、愛のこめられた指導を実感することができました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは模擬保健室です。先輩方が作り上げてきた制作物があり、先輩方の学びを実感できて励みになります。
また、オープンキャンパスに来る高校生や、受験を考えている高校生の方々には、ぜひ図書館を見ていただきたいです。さまざまな学問に関する資料や、就職試験勉強ができる参考書など多くの本や書籍がならんでいます。私もテスト前になると図書館に行き勉強しています。