後悔しない夏休みの過ごし方 身体の不調対策法

受験生にとって夏休みはとても大切な時期。しかし、思ったように勉強がはかどらず、秋以降に後悔する子どももいるようです。満足のいく夏休みを過ごさせるには、保護者としてどんなことに気をつければいいのでしょうか? 有意義な夏に向けた対策法をご紹介します。

身体の不調対策法

先輩保護者の事例を参考に、子どもが身体の不調を乗りきれるようフォローしましょう。

対策法1 生活リズム・環境を整える

自宅にいる時間が普段よりも長くなることが多い夏休みだからこそ、生活リズムと環境の両面から子どもを支えたという家庭がめだちます。

保護者の声

「学校がある期間と同じ生活リズムに」

とにかく生活リズムが崩れないよう心がけていました。夏休みでも、学校がある期間と同じぐらいの時間に起床・就寝させるようにしていました。
(千葉県/M・M/女性保護者・47歳)

「ゲームやインターネットの時間を制限」

子どもと話し合ったうえで、家庭でゲームをしたりインターネットを見たりする時間を制限し、ダラダラ過ごさない環境づくりをサポートしました。ただ、勉強時間に関しては口出しせず、本人にまかせていました。
(群馬県/H・S/男性保護者・54歳)

対策法2 食生活をサポートする

熱中症や食中毒の心配もある季節だけに、家庭でもさまざまなサポートをしていたようです。

保護者の声

「家族そろって食卓につき栄養面をチェック」

朝・昼・晩それぞれの食事はできるだけ家族そろってとるようにし、子どもの栄養面はしっかりチェックしました。食べながら子どもとコミュニケーションも取れるので、一石二鳥でした。
(愛知県/K・B/女性保護者・50歳)

「旬の食材を使った手作り食を徹底」

家での食事は、レトルトやインスタント食品は利用せず手作りを徹底。旬の食材をフルに使った、いろいろな料理を毎日食べさせるようにしていました。子どもは外出時以外はファストフードなどもほとんど食べていないと思います。
(神奈川県/I・N/女性保護者・50歳)

「外出時の飲食にも気をつける」

子どもは、学校の講習や図書館通いなどで毎日のように外出していた。夏バテなど健康面が心配だったが、「水分補給はこまめにしなさい」など、気がついたことがあれば声をかけるようにした。
(青森県/M・K/女性保護者・42歳)

対策法3 コミュニケーションをとる

身体の不調は“気持ち”から引き起こされることも多いため、普段からコミュニケーションをとることが健康維持のポイントです。

保護者の声

「進路について率直に話し合う」

子どもが夜遅くまで起きているときには、「大学に行ってやりたいことはもう決まってる?」など、進路のことを何度か語り合いました。一方的に質問するだけでなく、私自身が大学生活で得た経験なども交えて話したのがよかったのではないかと思っています。
(北海道/J・F/男性保護者・53歳)

「息抜きを勧める」

夏休みには子ども自身が勉強の計画を立てて実行していたので、基本的には口出ししないようにしました。ただ、根を詰めすぎているときは「たまには息抜きしたら?」と勧めるようにしていました。
(大阪府/M・H/男性保護者・52歳)

「ゆったりできる雰囲気をつくる」

子どもは図書館など家以外の場所で勉強しているようだったので、家ではうるさく言わずゆったり過ごさせるようにしました。高3の夏といっても、メリハリをつけてやらせる方が心身の健康にいいのではないでしょうか。
(神奈川県/A・I/男性保護者・48歳)