ひとごとだと思わないで!受験当日の失敗・ハプニング体験集

今回は受験当日のトラブル・ハプニング集を紹介する。入試本番を迎えようとしているキミ、不運に見舞われないように、先輩の失敗から準備のポイントを学ぼう!

お守りに足を引っ張られてしまった

先輩の体験記

試験会場に向かうまでの道中、お守り代わりに持ち歩いていたストラップが見当たらないことに気づきました。試験中は「どこで落としたんだろう?」と気がかりで仕方がなく、あまり集中できませんでした。お守りはあると心強いのですが、なくすと精神的なダメージが大きいので、受験生の皆さんは気をつけてほしいと思います…。

お守りに守られない結果に。大事なものは、あらかじめカバンの中にしまっておこう。

人任せにしてもいいことなし

先輩の体験記

試験当日、駅から会場までの道のりがさっぱりわからず、同じ受験生だと思った制服の集団について行くことにしました。そうして着いた先は、ただの地元の高校…。悪いことは重なるもので、普段から時間の管理を母に任せていたせいで、試験の開始時間を1時間遅いものだと勘違いしていました。その高校の生徒さんが親切に案内してくれたおかげで試験に間に合いましたが、何事も自分がしっかりしていないとダメなんだな、と反省しました。

試験会場と試験時間くらいは自分で管理すべき。試験当日、頼れるのは自分だけだと思っておいた方がいいだろう。

備えすぎて、憂いあり

先輩の体験記

受験会場で勉強しようと、教科書・参考書・ノートなど、たくさんの勉強道具を会場に持ち込みました。ただ、実際にその場で覚えられることは意外と少なくて、それほど役に立たず、荷物が増えただけでした…。不安から少しでも勉強しなきゃと思いがちですが、ゆっくり休憩を取ってリラックスした方が有意義だと思います。

不安になる気持ちはわかるが、あれもこれもと手を出すのはダメ。先輩が言うように休憩を取るか、勉強するにしても単語の確認のように、ごく簡単なものにとどめるべきだ。

ハプニングはつきもの。心に余裕をもって行動しよう

ほかにも、こんな失敗やハプニングがあった先輩もいるよ。

  • 面接試験の時、自己紹介の声が大きすぎて試験官をびっくりさせてしまった。恥ずかしかった…。


  • 試験会場に向かう電車の中で偶然友達と会い、話が盛り上がりすぎて会場の最寄り駅を通り過ぎてしまった。



「自分もやってしまいそうだな」と思う体験談はあっただろうか。試験本番、余計なことに気を取られたり、時間を取られたりしないように、あらかじめ注意しておこう。

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