仮眠にテレビに、マッサージ 勉強効率を上げるオススメの受験期リラックス法

受験勉強も佳境を迎え、少しバテ気味の人も多いのでは?あまり根を詰めすぎても勉強の効率は上がらない。適度な休憩を挟んでリラックスすることも立派な受験対策。先輩が実践したリラックス法を試して、勉強にメリハリをつけよう!

先輩が実践したリラックス法

先輩の体験記

仮眠は時間を決めて取ろう!


遅くまで勉強をがんばっていると、眠くなってしまうことがあります。私は眠くて仕方がないとき、思いきって「15分だけ」仮眠を取るようにしました。眠りが浅い状態なので、しっかり目覚められて、すぐに勉強に戻れます。たった15分でも気分はスッキリするので、オススメですよ。姿勢を楽にして、音楽でも聞きながら試してみてください。

15~30分程度の仮眠を取ると、脳が活性化するといわれている。眠り過ぎないように、必ずタイマーをかけるようにしよう。

先輩の体験記

マッサージをして体力を回復!


僕の場合、リラックス法といえばマッサージでした。疲れたときは、足の裏、ふくらはぎ、腰、肩など、ほぼ全身を1人でマッサージしていました。全身の血流がよくなるので、凝りやハリがなくなって、体が軽くなります。

同じ姿勢のまま勉強を続けていると、だんだん体が痛くなってくる。目の疲れから、肩や首が凝ることもあるので、マッサージをしたり、ツボを押したりして疲れを取ろう。

先輩の体験記

誘惑になりがちなテレビも使い方次第


夕方に放送している海外のコメディー番組を見ることが、私の息抜きになっていました。英語音声・日本語字幕で視聴したので、楽しくてリラックスできるうえに、リスニング対策にもなりました。笑ってリフレッシュする時間が楽しみで、毎日決まった時間に帰宅するようにもなり、勉強のリズムを保つことにもひと役買いました。

テレビが好きな人は、無理して避けるよりも、息抜きとして適度に使った方がいい。先輩のように学習につながる番組を見れば、モチベーションの維持にも役立つだろう。

先輩の体験記

友達となら、勉強しながらでも休憩できる!


学校で勉強の合間に友達と話すことが何よりもリラックスにつながっていました。ダラダラ話し込むことはせずに、お互いに休み時間の10分だけと決めて、気持ちの切り替えを大事にしていました。問題を出し合ったりすると、楽しみながら勉強ができていいと思います!

1人で勉強するのがツラいなら、同じように感じている友達と一緒に勉強するのがオススメ。タイミングを合わせて休憩すれば、ダラダラし過ぎることもなくなるだろう。

疲れがたまると、人は物事をマイナスに考えやすい。この時期の受験生は何事にも不安がつきまとうので、疲れやストレスとうまくつき合わないと、勉強が手につかなくなってしまうことも…。無理なく勉強を進めるために、自分に合ったリラックス法を実践しよう!

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