きたみこうぎょう

北見工業大学

国立大学 北海道

北見工業大学/工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

地球環境工学科(190名)
地域未来デザイン工学科(220名)

所在地

1~4年:北海道

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●地域、日本、世界に貢献可能な2学科体制
●『地球環境工学科』エネルギー総合工学コースなど全4コース
●『地域未来デザイン工学科』機械知能・生体工学コースなど全5コース

貴重な資源の浪費や環境破壊をもたらす従来型の工学ではなく、限りある資源を有効に生かす、環境にもやさしい新しい工学「自然と調和するテクノロジーの発展」をめざす。

【学生数】

1,695名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

134名(2023年5月1日現在)

【大学院】

工学研究科(博士前期課程・博士後期課程)

地球環境工学科

【講義・学問分野】

熱エネルギー基礎、化学エネルギー基礎、ガスハイドレート概論、地盤工学、先端材料物質総合工学、先端材料物質工学、オホーツク産業論、ベンチャー企業論

地域未来デザイン工学科

【講義・学問分野】

CAE、メカトロニクス、Javaプログラミング、ソフトウェアデザイン工学、ワイヤレス通信工学、オホーツク未来デザイン総合工学、建設技術、微生物学、食品栄養化学、オホーツク産業論、ベンチャー企業論

入学者・卒業者数

入学者数

415人
男女比
女子生徒数
50
男子生徒数
365
地元占有率
地元出身学生数
156
入学者総数
415

卒業者数

401人
就職者・進学者数内訳
就職者数
227
進学者数
142

学部の特色

地域、日本、世界に貢献可能な2学科体制

従来の伝統的な学科区分を越えて、関連する専門分野の連携・融合を図り、選択の自由度を大きく拡げた斬新なカリキュラムを編成。
これにより多面的な発想に基づくセルフオーダー的学修が可能となり、基礎学力が高く幅広い視野と専門性を兼ね備えた工学系人材の育成をめざします。
●各学科コースにさまざまな専門分野の学生が混在
●専門分野の異なる学生に対する分野融合型講義
●主体的学びを促進するフィールドワーク型講義
●コミュニケーション力を鍛えるアクティブラーニング

『地球環境工学科』エネルギー総合工学コースなど全4コース

エネルギー、地球環境問題など、日本のみならず世界的な問題を解決し成果を地域に還元することをめざします。
○エネルギー総合工学コース
○環境防災工学コース
○先端材料物質工学コース
○地域マネジメント工学コース

『地域未来デザイン工学科』機械知能・生体工学コースなど全5コース

北海道の一次産業地域にある工業大学として地域産業振興を支援し、地域課題を解決し、成果をグローバルに展開することをめざします。
○機械知能・生体工学コース
○情報デザイン・コミュニケーション工学コース
○社会インフラ工学コース
○バイオ食品工学コース
○地域マネジメント工学コース

学べること

地球環境工学科

新しい視点から地球環境問題に取り組む。
エネルギー、環境防災、先端材料物質の3分野に基礎を置き、世界に通用する特徴ある研究を推進

○エネルギー総合工学コース(主な学問分野:機械、電気、エネルギーシステム)
ガスハイドレート、再生可能エネルギー、地域分散型エネルギーシステムおよび省エネルギーシステムの構築等を想定し、機械系、電気電子系、化学系などの分野に密接に関連するエネルギー工学について総合的に学びます。
○環境防災工学コース(主な学問分野:地球環境、寒冷地工学、防災工学)
環境防災工学コースのカリキュラムは、地球環境、寒冷地の自然、環境工学および防災工学に関する基礎科目や応用科目などから構成されており、将来、環境工学や防災工学の分野で活躍できる人材を養成します。
○先端材料物質工学コース(主な学問分野:省エネルギー材料、環境保全材料、応用化学)
地球環境問題の解決に役立つ材料・技術開発は、人類に求められる最重要課題です。それに必要な基礎・応用科学を学び、省エネルギー・環境保全材料、環境に優しい合成プロセス開発の知識・実験技術を習得できます。
○地域マネジメント工学コース
基礎を工学に置き専門的な知識を身に付けながら、地域に視点をおいたモノの見方・考え方、地域・地方の将来を担うための幅広いマネジメント力を養います。アクティブラーニングにより能動的に活動する力を養い、地域活性化に向け活躍する人材、工学の実用価値を実現しながら社会をリードしていく人材を育成します。

地域未来デザイン工学科

幅広い分野で活躍できる技術者の素養を習得する。
オホーツク地域をモデル地域に、工学的見地から地域の課題発見・解決に向けて積極的に取り組む

○機械知能・生体工学コース(主な学問分野:機械、ロボット、生体工学)
機械工学の基盤となる力学に加え、制御工学、医療工学、ロボット工学などの応用科目を開講し、地域や社会が抱える課題を発見し解決できる能力を養成して、広い専門的視野と応用力を持った技術者を育成します。
○情報デザイン・コミュニケーション工学コース(主な学問分野:電気・電子、ソフトウェア・ハードウェア、情報通信)
ソフトウェア・ハードウェアの原理・基礎を重視して情報通信技術に関わる技術者を養成します。Java言語を用いて、実践的なプログラミング能力を磨きます。情報を蓄積したり、伝えたりするための技術も身に付きます。
○社会インフラ工学コース(主な学問分野:土木、寒冷地ライフライン、地域社会インフラ)
近未来の少子高齢化社会に向けた「寒冷地域のライフライン」「高度情報通信社会」「地域に適合したインフラ設備」など、地域の未来を創造する社会インフラの設計・構築・維持・管理に携わる専門技術者を養成します。
○バイオ食品工学コース(主な学問分野:食品、バイオテクノロジー、生物化学)
オホーツク地域をモデルとした素材や食品産業等における課題を、化学を基盤とするバイオテクノロジーおよび食品工学を駆使して解決し、人間性と社会性を備えた技術者として活躍できる能力を養成するコースです。
○地域マネジメント工学コース
基礎を工学に置き専門的な知識を身に付けながら、地域に視点をおいたモノの見方・考え方、地域・地方の将来を担うための幅広いマネジメント力を養います。アクティブラーニングにより能動的に活動する力を養い、地域活性化に向け活躍する人材、工学の実用価値を実現しながら社会をリードしていく人材を育成します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

北海道北見市公園町165
教務課 入学試験係
(0157)26-9167(直)

【URL】

https://www.kitami-it.ac.jp/engineering-graduate/2-gakka/

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