学校推薦型・総合型選抜レポート
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2022年度
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岩手大教育学部学校教育教員養成学科
HS 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書
小論文
面接
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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志望理由
解答
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貴学の教育学部・理数教育コース/数学サブコースは、専門的でより高度な数学と指導のあり方について学ぶことができるということに加えて、ICTを活用した教育を行う教員養成の環境が整っています。また、貴学の教育学部は地域における教員養成の拠点であり、このような環境が私の目標達成には欠かせないため、志望しました。
質問 2
質問
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課題研究について詳しく
解答
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岩手県の脳卒中死亡率ワースト1位を克服することを目的として、塩分が多いとされるラーメンスープの減塩を試みるという研究をしました。
質問 3
質問
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苦手教科はあるか
解答
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英語が苦手です。高校生になってから語彙力不足が顕著となり、苦手に感じるようになりました。それを改善するために、単語帳や辞書を活用したり、歌詞を和訳したりするなどしてきました。
質問 4
質問
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英語が苦手という割に、成績がいいのはなぜか
解答
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苦手ではありましたが、その分授業に積極的に取り組んだり、提出物をしっかり提出していたりしたからだと思います。
「やっておいてよかった!!」対策
複数の先生と何度も練習すべき
1人の先生との練習だとどうしても質問内容が限られてしまい、それに慣れてしまうおそれがあるからです。ある質問に慣れてしまうとその答えばかりすらすら言えるようになってしまい、本番で初めての質問をされたときに対応できなくなります。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
ゆっくり話す練習をしておけばよかった。
本番は緊張して、早口になってしまいました。正直、そのせいで伝えきれなかったことがあったかもしれません。練習でゆっくり話す癖をつけておいた方が本番で早口になったとしても普通に聞こえると思います。
役に立った教材・サービス
推薦入試ガイド、面接準備バッチリBOOK、推薦対策Web
活用ポイント
『面接準備バッチリBOOK』で過去問にはないが聞かれそうな質問に対する返答を考えました。
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小論文対策
解答時間
120 分
出題内容
問題文『第四次産業革命と教育の未来ーポストコロナ時代のICT教育』を読んで、問一では「学びのイノベーション」を本文の内容に即して400字以内で書き、問二では筆者の指摘を踏まえて、「第四次産業革命」と」新型コロナ・ポストコロナ時代」に求められる教師像について、自分の考えを800字以内で述べた。
解答内容
問一:「学びのイノベーション」とは、第四次産業革命と新型コロナ、ポストコロナ時代を生きる子どもたちに必要な教育と学びのことで、これは世界の教育学者たちの見解がほぼ一致している。問二:筆者は「第四次産業革命と新型コロナ・ポストコロナ時代」に求められる教師像について、その研修はICT教育にあるのではなく、「学びのリ・イノベーション」にあることを銘記すべきだと述べている。これについて私は、ICT教育も「学びのリ・イノベーション」もどちらも大切にするべきだと思う。
「やっておいてよかった!!」対策
過去問でとにかく練習を重ねる。
私の学部の過去問は、教育学だけでなく、社会学や医学からの出題もあった。過去問に取り組んだことで幅広い学問の文章に触れて練習することができた。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
漢字にも注意して練習すべきだった。
本番で漢字を間違えました。文章を書く練習と併せて漢字練習もしましょう。
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推薦入試ガイド、小論文対策書き方講義、赤ペン先生直伝ライブ!小論文
活用ポイント
『小論文対策書き方講座』で答えの組み立て方を学びました。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
私は小学校のクラブ活動の顧問と高校の担任の影響で、算数を専攻する小学校教員として岩手県の教育に貢献したいと思うようになった。また、将来、子どもたちが主体的に楽しんで学べる授業作りの一つとして、大学では教育におけるICTの効果的な活用法を研究したいと思っている。続きは面接の答えと同じです。
よりよい志望理由書を書くには!
一番伝えたいことは何かを見失わないようにしましょう。
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