学校推薦型・総合型選抜レポート
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2023年度
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島根大人間科学学部人間科学学科
HT 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
プレゼンテーション
共通テスト
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
3
質問 1
質問
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学校生活で頑張ったこと
解答
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SSH活動での課題研究→チームで活動する経験を得た。部活動での他校との教え合い→つながりの重要性を感じた。
質問 2
質問
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部活動の話を具体的に
解答
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嬉野流のことについて話す。
質問 3
質問
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入学したら何を研究したいか
解答
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それまで普通に生きていた方が急に不登校等になる事があると聞き、その前の予兆を見ることはできないのか調べたい。
質問 4
質問
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なぜ疑問に思ったか
解答
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おられる教授の本を読んだときに疑問に感じたから
「やっておいてよかった!!」対策
実践練習をなるべくたくさんこなす。
やはり、机に向かって考えていても言葉が紡ぎ出せないし、面接の会場もドアの形が色々あったりして、書籍だけでは補えないところもあるから。10回目くらいには初めての質問にも答えることができて形になってくる。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
最初に志望動機を聞かれない場合を想定しておくべきだった。
学校などでの面接練習では、毎回志望動機を最初に聞かれる場合を想定して行っていたため、実際の本番で志望動機を殆ど聞かれなかったのはかなり想定外で、しっかり対策しておくべきだったと後悔した。
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小論文対策
解答時間
90分 分
出題内容
要約、グラフ読み取り、意見記述。
解答内容
大きく2問の質問が出された。1問目の本文要約問題は、AI時代における日本武道の型の有効性について書かれており、200字程度でまとめた。2問目は高齢者の労働問題に関するグラフを読み取り、何が問題となっているかを自身で考えて答えた。私は65歳以上が就職したくてもできない現状について、企業側が高齢者を対象にした枠を設けてもいいのでは無いかと意見を述べました。
「やっておいてよかった!!」対策
何枚も書きまくって色々な形式に慣れること。
小論文の書き方はなんとなくわかっていたため、初回から実際に書いて勉強をしました。過去問の形式も統一されていなかったため、いろいろな大学の過去問をとにかく数をこなしました。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
対策と言えるかわからないが、受験前の持ち物の確認。
対策と言えるかわからないが、受験のときに筆箱を忘れたことに気が付き、奇跡的にカバンに入っていた鉛筆とかけた消しゴムで受験する事になってしまった。出る前にペンが入っているか確認したあとに筆箱をカバンに入れ忘れていて、かなり後悔した。
その他
1ヶ月半で仕上げる必要があったため、ベネッセの教材は間に合わないと判断してとにかく何度も過去問を解いた。推薦を受けるのを締め切り直前に決定したのでかなり慌ただしかったです。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
A4用紙1枚に大学で学びたいことと高校で何を学んだかを記述した。部活動と課題研究でチームの大切さと、交流の広さが自分に与えた影響について書いた。志望理由には福祉と心理について考えていて、自身の経験から地域の居場所づくりをしたいと記載した。また、カリキュラムや教授で気になっていることも書いた。
よりよい志望理由書を書くには!
時間が1週間程度だったため、学校での添削に真面目に取り組むしか選択肢がなかった。理由書が面接の参考にされるのみだったのに助けられた面は、かなり大きいと思います。
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