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ここに注目！
- 私塾「山口講堂」以来、200年以上の歴史を誇る総合大学
- 充実したデータサイエンス教育と知的財産教育
- 地域社会・国際社会で活躍できる人材の育成をめざします！
大学の特色
＜教育理念＞発見し・はぐくみ・かたちにする 知の広場
山口大学は教育理念「発見し・はぐくみ・かたちにする 知の広場」に則り、全学必修の授業「知の広場」を、キャリア教育科目の一環として1年生を主対象に実施しています。本授業を通して、自己の在り方・生き方を考え、社会的・職業的自立を図るために必要なDX（デジタルトランスフォーメーション）を含めた基礎的知識と態度を身に付けます。大学での学び、社会とのかかわり、グローバル社会での働き方のほか、学生生活を有意義に過ごすための考え方・方法論を学び、学内外で実施するキャリア支援や個別相談とも連携し、将来を見据えた自己形成を促します。さらに、各界で活躍中の経営者や識者を講師に招いた講義を定期的に開講。未来をひらく“知のあり方”を、共に考え、実践しています。
＜DXによる教育改善＞デジタル技術を活用した教育
3D映像をVRゴーグルで視聴することで、実際の手術室に没入したかのような手術実習がいつでも体験できる、糸結びや縫合などの手技を自分が行っているような感覚で体験し手技習得の手助けとする等、先端デジタル技術を活用した高度なICT教育を実施しています。また、透過型ゴーグルに教員目線の実技映像を表示することで、自身の手技と比較しながら実習が行える教材を開発しました。そのほか、ドローンやハウス内気象センサーを用いた農業分野で生まれるデータの取得、河川のVRシミュレーション、VR都市空間内での住宅デザイン検討などを行っており、データを適切に取得、理解できる能力、システムを適切に活用できる能力の育成など、山口大学では先端デジタル技術を最大限に活用することで、ニューノーマル社会において新しい価値を創造できる人材の育成をめざしています。
＜独自の取り組み＞「おもしろプロジェクト」
「おもしろプロジェクト」は、学生が自分の興味や関心に基づいて独自のプロジェクトを実施することを促進する教育プログラムです。学生の自主的・創造的な企画に対して最大で50万円の資金援助を行います。1996年に始まって以降、約2500名のプロジェクト体験者を社会に輩出している、山口大学の特色ある教育プログラムのひとつです。
2023年度には、『山口県産農産品の中から新しい医薬品の候補となる成分を探索するプロジェクト』、『キャンパス内に居ついた野良猫問題の解決に取り組むプロジェクト』、『放置竹林問題を解決するため、竹の繊維を粉末化したものを魚類の養殖餌として利用できないか検討・実験を行うプロジェクト』等、多様なプロジェクトが採択されました。
「おもしろプロジェクト」で一番大切にしているのは、自分たちで考え、企画し、形にする過程を実際に体験することです。失敗することも大きな教育的成果の一つであると本学では考えています。
アドミッションポリシー
山口大学のアドミッション・ポリシー
山口大学は「発見し・はぐくみ・かたちにする 知の広場」を理念に、地域の基幹総合大学及び世界に開かれた教育研究機関として、たゆまぬ研究及び社会活動並びにそれらの成果に立脚した教育を実践し、地域に生き、世界に羽ばたく人材の育成に努めます。
そのために、次のような学生の入学を求めています。
求める学生像
・学習意欲・好奇心が旺盛で、チャレンジ精神のある人
・明確な目的意識をもち、高い目標を掲げて努力してきた人
・自己アピールできるものを持っている人や見つけたい人
・自分の考えや意見を論理的に説明できる人
教育環境
＜充実の設備と環境に恵まれた3つのキャンパス＞
●吉田キャンパス
山口市にある吉田キャンパスは、7学部（人文学部・教育学部・経済学部・理学部・農学部・共同獣医学部・国際総合科学部）が集まるメインキャンパスです。緑豊かな広々とした敷地に、設備の整った研究施設や憩いの場があり、快適な環境で充実したキャンパスライフを送ることができます。
●小串キャンパス
医学部のある小串キャンパスは、宇部市の中心部に位置し、近くには四季折々の表情を見せる河畔公園もあるなど、恵まれた環境です。医学部生は1年次は吉田キャンパスで学び、2年次からはここで過ごします。敷地内にある附属病院は臨床実習の中心舞台となります。
●常盤キャンパス
近くに宇部市の名所「常盤公園」がある常盤キャンパスは、中四国地域最大規模の工学部の拠点です。大学研究推進機構や情報基盤センター、ものづくり創成センターなどを備え、最先端の研究が行われています。
＜山口大学のキャリア支援体制＞
学生のキャリア形成を支援するため、1年生を主対象とする「知の広場」、3年生を対象とする「キャリア教育」を開講しています。また、企業の経営者や人事担当者、本学の卒業生などを招いて、研究会や交流会を行っています。業界動向や仕事内容を理解するとともに、働くことをリアルにとらえ、学生が自身のキャリアを考える場としています。
本学のキャリア教育を学んだ学生は、さまざまな業界で活躍しています。
＜SPARC事業による他大学との連携および教育研究機能の強化＞
山口大学は、山口県立大学、山口学芸大学とともに、文部科学省事業の「地域活性化人材育成事業～SPARC～」に参画し、「ひとや地域（まち・文化・教育）のwell-beingに貢献する文系DX人材の育成」のため、共同で「SPARC教育プログラム」を設定し、地域を活性化する人材の育成をめざしています。
2022（令和4）年には、3大学で「一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアム」を設立しました。コンソーシアムでは、それぞれの大学の特色を活かし、人的・物的リソースを相互に補完することにより、教育研究機能の強化のための事業を連携して実施し、地域との共創によって、地域が求める人材育成や地域社会の振興と発展に寄与することを目的としています。このコンソーシアムの下、山口大学の授業のみならず、他大学の特色を活かした授業を受講することができ、さまざまな知識を吸収し成長することができます。
学部
【2025年度予定】
学科ごとの偏差値を確認してみよう
基本情報
学費・奨学金
初年度納入金
【2024年度実績】
●入学料
282,000円
●授業料
前期267,900円、後期267,900円
本学独自の給付型奨学金制度など、学生への経済的支援が充実
●七村奨学金 （本学独自の給付型奨学金制度）
本学卒業生 七村 守 氏からの厚意によって創設。経済的な理由で修学に専念することが困難な優秀な学生が安心して勉学に取り組むことを支援する本学独自の返還を要しない給付型奨学金。経済的に困窮しており、授業料免除を受ける学生を対象に、年間63万円を入学年次から、学部の修業年限の4年（医学部医学科・共同獣医学部は6年）の間支給します。毎年度、経済的困窮および学業成績の状況を確認し、翌年度の支給を判断します。毎年度10名程度を選抜します。
●日本学生支援機構や地方公共団体・民間団体の奨学金
人物・学業成績ともに優れ、経済的な理由で修学が困難な学生に対する学費助成金として、日本学生支援機構や地方公共団体・民間団体の奨学金制度等が利用できます。
●授業料免除制度
経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる学生を対象に、前期分および後期分授業料の全額または一部免除する制度です。
●特別待遇学生制度
各学部・学年から、学業成績が特に優れ、人物優秀であると認められる者を前期・後期ごとに選考のうえ、各学期分の授業料を半額免除する制度です。努力次第では何度も選ばれる可能性があります。
このほか、留学や長期インターンシップで進級できなかったことにより奨学金の支給が停止となった学生や、授業料免除や奨学金を受けることができず授業料納付が困難となった学生に対する支援も新たに計画しています。
留学
※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。
過去の留学実績（調査年度：2024年）
昨年度または一昨年度の留学実績
【留学期間別の留学人数】
1か月未満 188人
1か月以上3か月未満 21人
3か月以上6か月未満12人
6か月以上1年未満48人
1年以上5人
単位認定、奨学金
【単位認定プログラム数】1
【大学独自の奨学金】ある
【奨学金給付人数】161～180人
【奨学金給付金額総額】1,000万円以上1,500万円未満
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。
学術交流協定に基づく交換留学
【留学先】アメリカ・ハワイ州、アメリカ・その他の州、カナダ、中国、韓国、台湾、香港、タイ、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、ハンガリー
リトアニア
【留学先海外大学、語学学校名】オクラホマ大学
【留学先での学習言語】英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語
【留学期間】6か月以上1年未満
【対象人数】各学部から10人程度
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ある
【単位認定】する
【応募資格】派遣先による、ＧＰＡ基準値（明確な基準はなく派遣選考評価の際の参考）
【問い合わせ先】
URL:http://www.isc.yamaguchi-u.ac.jp/
部署:国際交流課留学生交流係
電話番号:0839335982
海外短期語学研修
【留学先】カナダ、中国、韓国、オーストラリア、イギリス
【留学先海外大学、語学学校名】リジャイナ大学
【留学先での学習言語】英語、中国語、韓国語
【留学期間】1か月未満
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】しない
【問い合わせ先】
URL:http://www.isc.yamaguchi-u.ac.jp/
部署:国際交流課留学生交流係
電話番号:0839335982
クラブ・サークル活動
体育会公認サークルとして40サークル、文化会公認サークルとして13サークルがあり、それぞれの目標に向かって、日々活発に活動しています。公認サークルのほかにも同好会が多数結成されており、それぞれ独自の活動を行っています。
※写真は「チアリーディング部」
体育会系クラブ
体育会総務部、アイスホッケー部、合気道部、アーチェリー部、アメリカンフットボール部、ウェイトトレーニング部、空手道、弓道部、剣道部、軟式庭球部、軟式野球部、ゴルフ部、サイクリング部、サッカー部、山岳部、自動車部、柔道部、準硬式野球部、少林寺拳法部、水泳部、ソフトテニス部、体操部、卓球部、チアリーディング部、軟式野球部、馬術部、男子バスケットボール部、女子バスケット部、バドミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、フットサル部、ボート部、ヨット部、ラグビー部、男子ラクロス部、女子ラクロス部、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部
文化系クラブ
文化会執行部、E.S.S.、管弦楽団、考古学部、混声合唱団、茶道部、写真部、将棋部、吹奏楽部、洞穴研究会、美術部、文芸部、邦楽部、マンドリンクラブ
その他
大学祭実行委員会
大学院・併設の大学
各分野に精通したプロフェッショナルを養成
■人文科学研究科
■教育学研究科
■経済学研究科
■医学系研究科
■創成科学研究科
■東アジア研究科
■技術経営研究科
■共同獣医学研究科
■連合農学研究科（基幹校：鳥取大学）
パンフ・願書
知ることが、山口大学に近づく第一歩。さらに詳しい情報を知りたい人は、大学案内パンフレットを取り寄せよう。キャンパス＝「知の広場」での学生たちのさまざまな活躍、学部学科情報などが満載です。
教員数・学生総数
教員数
教授332人、准教授239人、講師139人、助教248人
＊2024年07月収集情報
学生総数
8515人
＊（2023年5月1日現在）
新入生総数
1951人
＊2024年07月収集情報
その他の特色・学生支援制度
| 奨学金 | 奨学金 | 単位互換 | 大学院 | 学生寮 | 部活動・同好会 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 給付 | 貸与 | 留学制度 | 学内 | 学外 | 修士 | 博士 | 男子 | 女子 | 文科系 | 体育会系 | 同好会 |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 約13 | 約40 | 約147 |
所在地・アクセス
吉田キャンパス＜人文学部・教育学部・経済学部・理学部・農学部・共同獣医学部・国際総合科学部＞
山口市吉田1677-1
○JR「新山口」駅からJR「湯田温泉」駅下車
JRバス山口大学行き「山口大学」下車
または、防長バス平川経由新山口行き「山口大学前」下車
○JR「湯田温泉」駅から徒歩25分
○JR「新山口」駅から防長バス「山口大学前」下車
○湯田温泉スマートインターチェンジから車で7分
小串キャンパス＜医学部＞
山口県宇部市南小串1-1-1
○JR「宇部新川」駅下車、徒歩10分
○宇部市営バス「宇部中央」下車、徒歩10分
○JR宇部新川駅から宇部市営バス循大・沼・工学部経由の宇部新川駅行き
めぐりーな「大学病院前」下車、徒歩2分
○山口宇部空港から車で15分
常盤キャンパス＜工学部＞
山口県宇部市常盤台2-16-1
○JR「宇部新川」駅から宇部市営バス参宮通り経由のひらき台行き、
ひらき台・交通局行きおよび萩原循環線「工学部前」下車、徒歩3分
○山口宇部空港から車で15分
問い合わせ先
住所
〒753-8511 山口市吉田1677-1 学生支援部入試課
電話番号
TEL.（083）933-5153（直）
URL
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/nyushi/
