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きゅうしゅうこうぎょう

九州工業大学

国立大学 福岡県

情報工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

知能情報工学科(93名)新設
※1年次は情工1類、情工2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

情報・通信工学科(93名)新設
※1年次は情工1類、情工2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

知的システム工学科(94名)新設
※1年次は情エ2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

物理情報工学科(65名)新設
※1年次は情工2類、情工3類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

生命化学情報工学(65名)新設
※1年次は情工2類、情工3類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

所在地

1~4年:福岡

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●日本初、唯一の「情報工学部」
●基礎学問としての情報技術が身に付く
●社会ニースに対応したコース制

「情報」を基軸とする科学技術分野において、高度な専門技術を身に付けた人材を育成します。そのため、情報化社会をリードし、今後の科学と技術の進歩にも十 分対応できる基礎技術力と、先端的な技術開発に対応できる専門技術力を兼ね備えられるよう教育を行います。さらに「技術に堪能なる士君子」という本学の基本理念のもとに、幅広い教養や豊かな人間性、技術者としての高い倫理観、そして世界に通用するコミュニケーション能力を備えた技術者の育成をめざしています。
なお、2018年度入試より、「類別入試」を実施してます。1年次は情エ1類~3類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

【キャンパス】福岡県飯塚市川津
【学生数】1826名(2017年5月1日現在)
【専任教員数】137名(2017年5月1日現在)
【大学院】情報工学府◇博士前期課程/先端情報工学専攻、学際情報工学専攻、情報創成工学専攻◇博士後期課程/情報工学専攻

知能情報工学科新設※1年次は情工1類、情工2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

講義・学問分野

テータ科学、人工知能、メディア情報学

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情報・通信工学科新設※1年次は情工1類、情工2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

講義・学問分野

ソフトウェアデザイン、情報通信ネットワーク、コンピュータ工学

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知的システム工学科新設※1年次は情エ2類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

講義・学問分野

ロボティクス、システム制御、先進機械

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物理情報工学科新設※1年次は情工2類、情工3類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

講義・学問分野

電子物理工学、生物物理工学

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生命化学情報工学新設※1年次は情工2類、情工3類に所属し、2年進級時に学科に配属されます。

講義・学問分野

分子生命工学、医用生命工学

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学部の特色

日本初、唯一の「情報工学部」

本学部は1986年に創設された日本初の情報工学部であり、現在も国立大学法人では唯一の情報工学部です。創設30周年を迎えた現在、高度情報化社会に向けてますます必要となる知識・技術である「情報工学」の教育・研究をこれまで以上に充実させるために、2018年度に、「知能情報工学科」「情報・通信工学科」「知的システム工学科」「物理情報工学科」「生命化学情報工学科」の5学科に生まれ変わりました。

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基礎学問としての情報技術が身に付く

2018年度から、本学部は3類からなる類別入試を実施しています。情工1類は特に数学に関して高い能力と関心を持つ人、情工2類は数学と理科のいずれにも高い能力と関心を持つ人、情工3類は特に理科に関して高い能力と関心を持つ人を受け入れます。1年生では、各類共通で、情報・数学・理科における基礎的な知識・素養を身に付けます。

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社会ニースに対応したコース制

2年生からは各学科にコースを設置し専門的な教育・研究を実施します。産業界から強い信頼を得てきた本学部では、より一層、情報化社会をリードする世界基準のIT人材を育成します。
※コースに関わらず各学科で同じ科目を受講できますが、コースごとに卒業に必要な科目が異なります。

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学べること

知能情報工学科

人とコンピュータが協調する、新しい情報技術を学ぶ

ことば、音声、映像などのさまざまなメディアを介して、あたかも人が考えているかのように振る舞い、また、人が思いもよらないことを産み出すような、「人とコンピュータが協調する」ための新しい情報技術を確立できる人材の育成をめざしています。本学科では、コンピュータ・サイエンスの専門知識に加えて、日々蓄積されている大量のデータの中から人の役に立つ規則や新たな知識を発見する「データ科学」、人のように考え、話し、教える「人工知能」、人のように認識し、人に分かりやすく伝える「メディア情報学」という3つの専門分野の基礎理論から応用・実践までを学びます。
[データ科学コース]
数理統計や人工知能などに基づいた、さまざまなデータから規則や知識を抽出するための手法を開発し、それらを効率化、高精度化、汎用化する能力を養い、データ科学に総合的に取り組む人材を育成します。
[人工知能コース]
問題解決・探索・知識表現・プランニング・推論・自然言語処理などの知識や学習・論理プログラムなどの技術を身に付け、人の意図を理解し、知的活動を支え、人と対話する情報処理システムを開発できる高度情報技術者を養成します。
[メディア情報学コース]
音声・画像・動画などさまざまなメディアを処理する知識や技術を身に付け、メディアの認識・理解、VR(バーチャルリアリティ)や AR(拡張現実) を用いた高度なユーザインタフェース、コンピュータグラフィックスやコンピュータビジョンの応用技術を含む情報処理システムを開発できる技術者を養成します。

【授業・講義】
ビッグデータの新しい活用を可能にするアルゴリズムの設計と解析/データ圧縮研究室 坂本比呂志教授

ビッグデータと呼ばれているデータ群は、ネットワーク上を常に行き来していて、そのすべてを記録することは不可能です。一方で、購入履歴が示すユーザの嗜好やトレンド、不正な取引や犯罪の証拠、自然現象を説明する法則などのデータには人間が気がつかない知識が隠れていると考えられています。膨大なデータ群、情報からこれらの知識を発見することは計算機の力を借りてもなお大変なことです。この問題に対して、データ圧縮を用いて大量のデータの流れから真に重要な情報を瞬時に取り出すための技術を開発し、研究成果を特許やベンチャー企業による製品化などによって社会に還元し、私たちの技術が社会に広く普及することをめざしています。

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情報・通信工学科

コンピュータと通信を駆使した次世代スマート社会の実現

人や物が情報を介して相互に連携し協調するための高度なICT(情報通信技術)の利活用は、現代社会では必要不可欠です。「次世代スマート社会の実現」を支えるために、本学科では、「ソフトウェアデザインコース」「情報通信ネットワークコース」「コンピュータ工学コース」の3コース体制で、ハードウェアとソフトウェアのコンピュータ技術と情報通信技術を身に付けた人材の育成をめざします。
[ソフトウェアデザインコース]
セキュリティやクラウド、組込みシステムなどのハードウェア技術を基に、さまざまなソフトウェアの情報システムを開発する知識と技術を学びます。
[情報通信ネットワークコース]
コンピュータやモバイルネットワークでの有線・無線技術や通信・ネットワーク技術、総合的な情報システムの設計から開発・運用までを身に付けます。
[コンピュータ工学コース]
コンピュータの心臓部をなすLSI(大規模集積回路)の設計・開発やこれらを活用したシステムを設計・開発する知識と技術を身に付けます。

【授業・講義】
安全・安心なLSIの創出/高信頼集積システム研究室 温暁青教授

LSIの製造や劣化による欠陥がないかを調べるLSIテストの研究・教育を行っています。LSIテストは、例えるなら、1億2千万以上の人口を持つ日本のすべての国民の健康状態を瞬時に調べ上げるほどの挑戦的な課題ですが、その研究成果は安全・安心な情報化社会の実現や、高度な次世代産業の創出に大きく貢献しています。特に、低電力LSIテストで世界トップレベルの研究を行っているほか、実践的な英語教育を通じて世界に通用する高度な技術者を育成しています。

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知的システム工学科

人と未来を繋ぐ知的システム

社会の抱えているさまざまな問題に対して、人と未来を繋ぐ新しいシステムの実現をめざす本学科は「ロボティクスコース」「システム制御コース」「先進機械コース」の3コース体制で、情報工学とロボット技術、システム制御技術、機械工学をそれぞれ融合した、知的システムを構築できる人材の育成をめざしています。
[ロボティクスコース]
ロボティクスの基礎から応用まで総合的に学び、高度なロボットの応用技術とICT基盤技術を統合・包括する能力を養います。
[システム制御コース]
制御工学と情報工学の知識と技術を身に付け、高い性能と品質が求められる分野におけるシステム制御を理論から応用までを学びます。
[先進機械コース]
マイクロ/ナノ技術や、3Dデザインを基盤とする高度な機械・情報工学の基礎から応用までを学び、情報工学と機械工学を融合した次世代の先進機械システムを設計・構築できる技術者を育成します。

【授業・講義】
画像認識技術で知的モビリティの実現に貢献/画像認識・理解研究室 榎田修一教授

車載カメラやレーザレーダで自車周辺や運転手を認識して、運転手の視線を観測し、歩行者や道路標識の検出などを自動で行う情報処理システムを開発。運転手が見落としていそうな歩行者や道路標識をシステムが自動で判断し、運転手へと危険を示すことで、より一層安全に運転できるよう支援する、知的な自動車の実現に取り組んでいます。

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物理情報工学科

物理と情報の力で世界を解き明かし、イノベーションを創出

本学科では、「電子物理工学コース」「生物物理工学コース」の2コース体制で、自然界の普遍的な法則を探求する物理学と、生命の普遍的な法則を探求する生物学に情報・システム技術としての情報工学を融合した教育と研究を通して、さまざまな分野での技術革新(イノベーション)を起こし、融合領域研究を切り拓くことができる技術者を育成します。
[電子物理工学コース]
物理学、エレクトロニクス、情報工学を駆使し、電子材料、光工学、流体工学を中心とした情報化社会で必要とされる新たな技術を生み出す技術者を養成するための教育・研究を行います。
[生物物理工学コース]
物理学、生物学、情報工学を駆使し、新素材・材料、計測システム、生命科学を中心として物理学と情報工学の観点から教育・研究を行い、学際領域の新たな技術を生み出します。

【授業・講義】
生活に役立つ光を科学する/光・レーザー応用工学研究室 岡本卓教授

普通のレーザーはきれいな光を出すために、精密に作らなければいけません。しかし、ランダムレーザーと呼ばれる新しいレーザーは精密加工が必要ないため、安価に作ることができます。もし実用化されれば、今まで出せなかったきれいな色が出るテレビや、より精密に眼底の状態を検査できる装置、植物が良く育つ植物工場などが実現する可能性があります。ランダムレーザーをはじめとする光の散乱(飛び散り)という現象を、私たちの生活に役立てる研究を行っています。例えば、皮膚やファンデーションの光散乱特性をシミュレーションで調べ、化粧肌の見え方をコンピュータ上で再現し、化粧品開発に役立てています。

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生命化学情報工学

すぐれた情報システムである生命を学ぶ

生命の持つ働きをヒトの生活に役立てるバイオテクノロジー。時代が求める情報工学と時代を切り拓く生物工学・生命科学を学ぶことで、それらを関連付けた新技術の創出が可能となります。本学科では、「分子生命工学コース」「医用生命工学コース」の2コース体制で、医療、製薬、飲食品、化学、環境、バイオ素材など幅広いバイオ分野に情報工学の知識と技術を融合し、ヒトに関わる新たな産業分野を構築できる人材の育成をめざします。
[分子生命工学コース]
人体・脳・臓器から細胞・生体高分子まで対象とする生物学やバイオテクノロジー、情報システム構築の知識・技術を学び、化学分野を含むバイオ分野への工業的応用の情報システム・実験システムを構築できる人材を育成します。
[医用生命工学コース]
バイオインフォマティクス、ゲノム科学、システム生物学、医用システムに関する知識や実験技術、情報処理技術を学び、生命科学と医療分野への応用の情報システム・医療システムを構築できる人材を育成します。

【授業・講義】
脳波から「心の声」を解読/脳情報工学研究室 山﨑敏正教授

脳波とは、脳を構成する数百億個にのぼる神経細胞の集団の電気的な活動を、頭の表面に貼り付けた電極を通じて、間接的に記録される波形です。脳波から「心の声」を解読するためには、実際にしゃべった時の脳波と音声信号を計測し、これらの関係をAI技術を使って学習します(学習モデル)。この研究が成功すれば、高齢者や身障者へ新たなコミュニケーション手段を提供できるかも知れません。

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問い合わせ先

【住所・電話番号】福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1
TEL.(093)884-3056(入試課)
 【URL】http://www.kyutech.ac.jp/

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