かのやたいいく

鹿屋体育大学

国立大学 鹿児島県

鹿屋体育大学/卒業後の進路

海上保安官としていずれは潜水士のエリートが集まる特殊救難隊に

顔写真
卒業後の進路:海上保安官 体育学部 スポーツ総合課程 4年 野田京聖さん 佐賀県・佐賀学園高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

小学校の頃から海上保安官になりたいと思っており、将来の夢として数十年間思い続けてきました。
高校卒業後に受験することも考えていましたが、幼い頃から続けてきた水泳競技をあきらめることができず、大学進学に急遽変更しました。
大学に入り、将来設計をする際に、水泳を生かせる職業であったことや、当時TV等で海猿が放送されているのを観て海上保安官に憧れを抱き、海上保安庁に就職することをめざしました。
第一次試験は筆記問題で、第二次試験は面接でした。第一次試験に関しては、日ごろから少しずつ勉強を開始していました。大学の就職サポートでは、第二次試験の面接試験の前にご指導をしていただき、質問の回答の仕方や部屋の入退室の仕方を教えていただきました。

キャリア選択のポイント

進路決定する際は、海上保安官になることしか考えておらず、一般企業や他の公務員の併願はしていませんでした。他の一般企業や公務員への就職も検討したことがありますが、自分自身に合っていないと感じたり、すぐにやめそうだなと感じていました。
また、高校卒業後に大学進学に逃げていたような感覚から、あきらめきれない感情をもっており、幼い頃から憧れの海上保安官に必ずなりたいと思っていました。東日本大震災などの災害現場に駆けつける海上保安官のように、私自身も1人でも多くの命を助ける存在や一員になりたいという思いがあります。

今後の夢・目標

海上保安官として思い描いていることとしては、まずは潜水士をめざし、いずれは潜水士のエリートが集まり、羽田空港に在籍している特殊救難隊になりたいという目標があります。
また、命を救うだけでなく、海上保安官として「日本の海を守る」存在になりたいと思っています。

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