学校推薦型・総合型選抜レポート
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2023年度
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東京都立大システム学部情報科学学科
HK 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
口頭試問
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
2
質問 1
質問
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都立大を志望した理由は何ですか。
解答
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音の情報処理を研究したかったから。私自身とても音楽が好きなので、将来は音楽制作に関するソフトを開発でき、他分野のことを知る技術者になるには貴校で学びたいと思ったから。
質問 2
質問
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音楽をしてきた経験の中で、表立った経験はありますか。
解答
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フォークソング部で演奏をしたり、合唱コンクールの実行委員長として、学校の音楽行事を統括していました。
「やっておいてよかった!!」対策
数回学校の先生と練習すること。
当日は初対面の面接官と話すことになるため、少しでも普段しゃべったことのない先生とお話ししておくのは重要だと感じた。当日の緊張感を疑似体験できるほか、アドバイスを頂けるなど自分にとってプラスになることばかりでした。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
癖で目が泳いでしまうので、そこをもっと対策すればよかった。
目が泳ぐというのは自信のなさや不安の表れから起こります。それが面接官に伝わってしまうのは一番避けたかったことでした。当日は普段よりも意識したつもりでしたが、何回か目が泳いでしまいました。
役に立った教材・サービス
ゼロからわかる推薦入試
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小論文対策
解答時間
60分 分
出題内容
災害時のSNSの使い方について実例をもとにあなたの考えをまとめなさい。
解答内容
SNSは不特定多数の人が匿名で書き込める特性があるため、情報の真偽が分かりにくくフェイクニュースやデマも流れる。普段からそうであるのに、災害時で人がパニックになっている最中ならば、普段よりもより多くのそういった情報が流れる。よって、災害時には、より信ぴょう性の高い情報を集められるよう、自治体や国がそれぞれの地域の「掲示板ツイート」などを固定ツイートにすることにより、あたかも掲示板のような役割をもたせ、情報収集が可能になると考える。どの地域でどんなことが起きているのかを示すには、この方法が有力だと考える。
「やっておいてよかった!!」対策
とにかく何回も書くこと。
小論文は普段書き慣れているものでもなんでもなく特別な対策と知識・想像力が必要です。なので、その想像力は何回もいろんなテーマで書くことから養われ、知識も小論文の解答例や自分自身で調べることにより得られるから。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
もっとたくさんの情報に関する話題を集めればよかった。
本番に小論文を書いたときに、どこからどうやって話を広げようかとても悩んだ。そこで、もっと話の引き出しがあればすらすらと小論文がかけたのかなと今でも思います。時事問題のアンテナを張り、いろんな引き出しとアイデアを持ち小論文対策をするとより効率的だと思う。
役に立った教材・サービス
小論文特講(別売有料オプション)
その他
添削課題で、自分の小論文の欠点を洗い出し何回も復習することで、苦手なところが改善された。オプションの「小論文特講」は、ほかの教材よりも推薦入試対策で一番使った。添削もわかりやすく、どこを直せばいいかひとめでわかるのがよかった。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
音の情報処理を研究したかったから。私自身とても音楽が好きなので、将来は音楽制作に関するソフトを開発でき、他分野のことを知る技術者になるには貴校で学びたいと思ったから。ほかにも1年の必須授業で必然的に他学部の学生と関わる機会が得られるのも大きな志望理由の一つである。
よりよい志望理由書を書くには!
学校調べを確実にこなし、「志望大ノート」を作成しておくこと。志望理由や自分のことをまとめ、志望大の基本情報や深く調べないとでてこない内容などを細かくまとめるといいでしょう。パンフレット・HP等さまざまな情報を一冊に集約することで、受験当日もおまもりのような安心感が生まれました。
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