静岡文化芸術大学/デザイン学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
デザイン学科(110名)
所在地
1~4年:静岡
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●基礎的な学びから多彩な専門科目へ展開するカリキュラム
●基礎的な学び(1年次前期から2年次前期)
●3つの系を横断する専門的な学び(2年次後期から4年次後期)
社会の中でのデザインを取り巻く環境の大きな変化に対応するため、デザインのプロセスにおいて多角的な視点で分析したり、領域を越境してユニークなコンセプトを立案する力が求められています。柔軟なデザインの思考力を養うため、さまざまな分野の内容を総合的に学び、広範囲で専門性に富んだカリキュラムを用意。それぞれの進路を踏まえながら必要な科目を履修し、分野を横断しながら幅広く深い学びを獲得します。
【学生数】
486人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
39名(2024年5月1日現在)
【大学院】
デザイン研究科/デザイン専攻(修士課程)
デザイン学科
【講義・学問分野】
デザイン概論、デザイン思考、現代デザイン論、建築図学・製図、ゲーム・遊びのデザイン、ユニバーサル/インクルーシブデザイン概論、インテリアデザイン論、サウンドデザイン、プロダクトデザイン演習、素材加工演習、日本伝統建築 など
学部の特色

基礎的な学びから多彩な専門科目へ展開するカリキュラム

デザイン学科では1年次から必修科目や選択基礎科目(基礎理論/基礎演習)を設定しデザイナーとして習得すべき総合的な基礎を学びます。そこで身につけた知識や技術が素養の軸となり、その後の学生の進路に対応した多彩な専門科目の履修に活かされます。また、3年次の「専門横断演習」では、異なる専門分野の教員が恊働で教育指導を行い、実社会に展開可能なサービス、製品、体験を含めた横断的なデザイン提案に取り組みます。

基礎的な学び(1年次前期から2年次前期)

1年次から2年次前期までの期間、必修科目や選択必修科目を中心に幅広くデザインの基礎を学びます。特に各分野の概論を履修することで3つの系の特性を理解し学生それぞれが自分の進路の方向性をイメージすることが重要です。その上で、自らの興味と適性をふまえつつ希望する進路を見定め、軸足を3つの系のどこに置くかを判断し、専門科目を履修します。

3つの系を横断する専門的な学び(2年次後期から4年次後期)

専門的な学びにつながる多彩な内容が学科専門科目として配置されています。これらの科目には各系の区分が設けられているわけではなく、学生はそれぞれの進路を意識しながら必要な科目を横断的に履修し幅広く深い学びを獲得できます。
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学べること
デザイン学科

充実した工房群での学びを通じ、社会でのデザインの役割を考える
デザイナーとしての基礎となる色彩感覚やデッサンに加え、デザインを取りまく文化や歴史、社会でのデザインが果たす役割などを学び、「デザインする」ことを多角的に理解したうえで、よりよいデザインの提案ができるためのスキルを習得します。
自由な創作活動を実現する充実した工房群も本学科の特長の一つ。自動車のデザインを体系的に学べるクレイモデル室、塗装乾燥室、撮影スタジオや木材・金属・プラスティック・ガラスなど各種素材を学べる一般工房、CG制作・デジタル合成などを行うグラフィックWS(ワークステーション)室やCG工房、CAD・CAMを使ったデザインのための3Dプリンターを備えたCADCAM室など、創造の力を伸ばすための絶好の環境を整えています。
アドミッションポリシー
求める人材像
デザイン学部は、時代とともに変化する人や社会の価値観、文化の多様性を視野に入れ、さまざまな人の立場で考えるデザインを基本に、快適に暮らせる生活空間や環境を提案し、国際社会の発展や文化の向上に貢献できる人材を育成する。
この教育方針の下、デザイン学科を設置し、以下のような関心と意欲をもつ人を、積極的に受け入れる。
【デザイン学科】
・デザイン分野に強い関心をもち、幅広くデザインを学びたい人
・論理的な思考にもとづき、新しい価値の創出を目指す人
・直観力や審美眼をみがき、自らの発想を的確に表現したい人
・地球環境及び社会や地域に関心をもち、現状を分析して対応策を考えようとする人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
浜松市中央区中央2-1-1
TEL.(053)457-6401(担当:事務局 入試室)