福知山公立大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報学科(100名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●高度な知識修得のための3つの専門領域を学ぶ
●情報活用の事例から原理に近づき専門性を高める帰納的な学習
●「地域協働型教育研究」を具体化した実践的な学修を中心としたカリキュラムで学ぶ
IoT、AI(人工知能)、データサイエンスに代表される先端情報技術を地域のあらゆる分野に応用することによって新たな価値の創造や雇用につなげ、地域の発展に貢献することをめざしています。
【学生数】
415人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
18人(2023年5月1日現在)
情報学科
【講義・学問分野】
人間・社会情報学トラック:エンタテインメント情報学、ゲーム情報学、ヒューマンインタフェース、感性工学
データサイエンストラック:データ可視化、シミュレーション工学、確率統計、画像情報処理
ICTトラック:情報ネットワーク、情報セキュリティ、データベースシステム、ソフトウェア工学
入学者・卒業者数
入学者数
108人- 女子生徒数
- 107人
- 男子生徒数
- 314人
- 地元出身学生数
- 17人
- 入学者総数
- 108人
卒業者数
88人- 就職者数
- 68人
- 進学者数
- 15人
学部の特色
高度な知識修得のための3つの専門領域を学ぶ
AI技術やエンタテインメント技術を学ぶ「人間・社会情報学トラック」、データ解析やその活用について学ぶ「データサイエンストラック」、情報システム構築やアプリ開発について学ぶ「ICTトラック」の3つの専門領域を設け、トラック別に一層高度な知識や知見を修得し、現場対応力を高める科目を配置しています。
情報活用の事例から原理に近づき専門性を高める帰納的な学習
1・2年次は実社会に根ざした事例学習を中心とし、何ができるかを学習。2・3年次は基盤を形成するための方式学習を中心とし、どうすればできるかを学習。3・4年次は原理に基づく根拠学習を中心とし、なぜできるかを学習。理論的根拠に基づき、効果的なシステム構築などの高度な応用力を身に付けます。
「地域協働型教育研究」を具体化した実践的な学修を中心としたカリキュラムで学ぶ
地域住民とともに、地域課題の発見や把握・分析、解決するプロセスを、現地調査やワークショップを通して実体験し、理論との結びつきを深く理解します。演習系科目「地域情報PBL」(PBL=課題解決型学習)等を主要科目として配置し、地域の課題の発見、把握・分析を行い、課題解決に向けた教育を展開しています。
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学べること
情報学科
社会生活を変革する「実践的」情報学
AI(人工知能)、データサイエンス、loT等の先端情報技術を、あらゆる産業や生活に取り入れ、必要なモノやサービスを、必要な時に必要なだけ提供することで、経済発展と社会的課題の解決を両立する新しい経済社会「Society5.0」に日本は急速に移行しつつあります。福知山公立大学は、この「Society5.0」に対応できる情報学を学び、かつ人口減少や産業の衰退の激しい地域社会の中で先端情報技術を活用して、地域に新しい価値を創造し、地域生活を豊かにするための人材育成をめざします。
アドミッションポリシー
情報学科
本学科は、情報学および情報技術の基本を学び、その学びを実践することにより地域社会に貢献しようとする高い意欲と意思をもつ者、またはその可能性があると判断できる者を受け入れます。
大学入学までに学習しておくべき教科・科目等
福知山公立大学情報学部は、幅広い教養と基礎学力を身に付けていることを求めます。大学入学までに学習しておくべき教科・科目等については、数学を中心にしつつ、広い範囲における堅固な基礎的学力を有することを望みます。また地域社会に貢献する情報技術のあり方について自ら思考し表現共有する力を有することを望みます。
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情報学部の主な就職先
○情報学科/ICT企業(ソフトウェア開発、組み込みシステム開発、ネットワークエンジニア、データサイエンティスト など)、金融業、製造業、流通業、サービス業、農業法人・団体、官公庁・地方自治体 など
◇2020年4月開設