福知山公立大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報学科(120名)
所在地
1~4年:京都
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●地域に新しい価値を創造する「実践的情報学」
●高度な知識修得のための3つの専門領域(トラック)
●地域のアクターと協働しながら、専門知識と技術を課題解決に応用
地域の人々との協働を通じて地域社会の価値や課題について学ぶとともに、情報学の専門知識と技術力を身につけ、さまざまな基礎研究や応用研究、あるいは実践的なシステムの開発、データ分析などのプロジェクトに取り組みます。
【学生数】
421人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
21人(2024年5月1日現在)
情報学科
【講義・学問分野】
〈学びのキーワード〉#プログラミング #システム・アプリ開発 #AI #エンタメ・ゲーム #データサイエンス #情報セキュリティ #通信・ネットワーク #VR/AR #対話ロボット ほか
数理・データサイエンストラック:データ可視化、シミュレーション工学、計測工学 など
ICTトラック:情報ネットワーク、情報セキュリティ、組込みシステム など
人間・社会情報学トラック:エンタテインメント情報学、ゲーム情報学、メディア情報学 など
学部の特色
地域に新しい価値を創造する「実践的情報学」
AI(人工知能)、 データサイエンス、 loT等の先端情報技術を、 あらゆる産業や生活に取り入れ、 必要なモノやサービスを、必要な時に必要なだけ提供することで、 経済発展と社会的課題の解決を両立する新しい経済社会「Society5.0」に日本は急速に移行しつつあります。 福知山公立大学は、 この 「Society5.0」 に対応できる情報学を学び、かつ人口減少や産業の衰退の激しい地域社会の中で、 先端情報技術を活用して、地域に新しい価値を創造し、地域生活を豊かにするための人材育成をめざします。
高度な知識修得のための3つの専門領域(トラック)
専門領域として数理・データサイエンス、ICT、人間・社会情報学の3つのトラックを設け、トラック別に一層高度な知識や知見を修得し、現場対応力を高める科目を配置しています。各トラックから自分の関心や将来の進路に応じた科目を選択し履修します。1年次には各トラックについて事例等を広く学びます。学年が上がるにつれ、専門的な学修になるとともに各自の関心に従い主たる分野を絞り込んでいくことで理解を深めます。
地域のアクターと協働しながら、専門知識と技術を課題解決に応用
情報技術を使い社会に役立つ仕組みをつくるためには、現場を見たり、地域の人たちとのコミュニケーションを通じて課題を感じ取り、その仕組みを使う人たちに思いをはせながら開発を進めることが重要です。そうでなければ、使う人に役立つシステムを創り出すことができません。情報学部の学びは、地域経営学部の学生と合同で北近畿の地域課題を実践的に学習することから始まります。地域の人たちと協働しながら課題解決に取り組む「地域協働型教育」を通じて、将来どの場所で働いても地域社会に貢献できる人材を育成します。
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学べること
情報学科
地域課題を解決する情報技術を身につける
地域の人々との協働を通じて地域社会の価値や課題について学ぶとともに、情報学の専門知識と技術力を身につけます。卒業研究は基礎研究や応用研究、あるいは実践的なシステムの開発、データ分析などのプロジェクトに取り組みます。地域社会の課題解決や価値の向上をめざし、学んだ専門知識と技術を応用して将来にわたって活躍する力を身につけます。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシーの主旨
情報学部は、情報学及び情報技術の基本を学び、その学びを実践することにより地域社会に貢献しようとする高い意欲と意志をもつ者、またはその可能性があると判断できる者を受け入れる。このため、数学を中心にしつつ、幅広い教科・科目における基礎的な学力を有することを望む。また、情報学における専門的な学びの実践や地域社会の様々な発展への貢献に関心をもち、自らの考えを表現し共有する力を有することを望む。
※詳細なアドミッション・ポリシーは、学生募集要項で確認してください。
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情報学部の主な就職先
〈情報学科のめざす進路〉
ICT企業(ソフトウェア開発、組み込みシステム開発、ネットワークエンジニア、データサイエンティスト など)、金融業、製造業、流通業、サービス業、農業法人・団体、官公庁・地方自治体、大学院進学 ほか
【主な就職先】(2024年3月卒業生実績)
○情報学科/アスカカンパニー、京セラ …ほか