札幌大学/地域共創学群の詳細情報
総募集人員800名。うち学群へ出願163名(※入学後に専攻選択)学科・定員・所在地
学科・定員
人間社会学域/経済学専攻(125名)
人間社会学域/経営学専攻(131名)
人間社会学域/法学専攻(98名)
人間社会学域/英語専攻(55名)
人間社会学域/歴史文化専攻(42名)
人間社会学域/日本語・日本文化専攻(45名)
人間社会学域/スポーツ文化専攻(67名)
人間社会学域/リベラルアーツ専攻(74名)
所在地
1~4年:北海道
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
地域共創学群の偏差値を見るプロフィール
●深い専門性と幅広い教養を身に付ける
●柱となる「主専攻」とサブの「副専攻」で将来の選択肢を広げる
●2年次に主専攻選択ができるレイターマッチング
1学群8専攻を設置。入学後の興味や関心の高まりに応じて専攻を選択することにより、幅広い知識や教養を身に付け、多様化する現代社会へ対応できる人材を育成します。
【学生数】
3025名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
83名(2023年5月1日現在)
【大学院】
地域・文化学研究科/文化学専攻(修士課程)
人間社会学域/経済学専攻
【講義・学問分野】
現代経済学、財政学、経済政策論、公共政策論、地域経済学、計量経済学、農業経済論、地方財政論、金融論、国際経済学、国際協力論、環境社会論、経済学史、北海道経済論、国際地域経済研究
人間社会学域/経営学専攻
【講義・学問分野】
中小企業論、集団行動の心理学、人間関係の心理学、品質管理論、ファイナンス論、会計監査、税務会計、簿記演習、コンピュータネットワーク演習、情報セキュリティ、情報システム実習、Webデザイン、マルチメディア実習、Webコンピューティング、Webマーケティング論、ビジネスロジスティクス、施設計画論、ネットワーク社会論、データマイニング
人間社会学域/法学専攻
【講義・学問分野】
憲法、民法、国際法、政治理論、行政法、税法、商法、民事訴訟法、登記法、刑法、自治行政特論、公務員基礎、公務員応用、推論特論、法律事務特別講座、警察実務、消防実務、製造物責任、情報と法、金融と法、外国政治
人間社会学域/英語専攻
【講義・学問分野】
Practical English、Pronunciation、English Workshop、Reading、Writing、Intercultural Study、Advanced Reading、Academic Writing、Regional Studies、English Presentation、英語文学概論、英語学概論、言語学概論、資格英語(TOEFL)、資格英語(TOEIC)、英語文学研究、英語学研究、日英対照言語研究、英語教育
人間社会学域/歴史文化専攻
【講義・学問分野】
外国史、東洋史、西洋史、日本政治史、日本史研究法、アイヌ語、日本北方史、北海道地域文化論、人類学、アイヌの歴史、アイヌ文学、中国史、考古学研究、ヒトと文化、日本史、ヨーロッパ文明史、ロシア史、日ロ関係史、日本近代史、考古学特講
人間社会学域/日本語・日本文化専攻
【講義・学問分野】
日本語概論、日本語表現論、日本文化論、言語論、日本語史、日本語文法論、日本語学特講、日本文学特講、日本文化特講、日本語教授法応用、日本語教材・教具論、日本武芸文化演習応用、日中比較文学文化論、日本文学表現史、日本語表現演習、日本語古典文法演習、現代日本文学史研究
人間社会学域/スポーツ文化専攻
【講義・学問分野】
スポーツ文化論、スポーツ教育学、スポーツマネジメント、スポーツ社会学、スポーツ哲学、スポーツ心理学、スポーツ史、野外教育論、スポーツ・レクリエーション演習、日本武芸文化論、トレーニング・評価、コーチング、サマースポーツ演習、ウィンタースポーツ演習、衛生学及び公衆衛生学、学校保健、運動生理学、医学概論、スポーツとメディア、知的障害教育論、肢体不自由教育論、病弱教育論、重複障害教育総論
人間社会学域/リベラルアーツ専攻
【講義・学問分野】
倫理と社会、思想と社会、自然と社会、歴史と社会、法と社会、政治と社会、経済と社会、科学と社会、生態学と社会、北海道地域文化論、アイヌの歴史、公共哲学、国際関係論、人間関係の心理学、世界の文学
学部の特色
深い専門性と幅広い教養を身に付ける
ひとつの学問領域を基礎から応用まで探究できる多彩な専攻が設置されています。幅広い選択肢の中から自分自身が最も学び続けたい専攻を選びます。社会で必要とされる知識や社会人基礎力を身に付け、地域へ貢献できる人材として社会へ羽ばたくことができます。
※2024年度募集において専攻再編構想中
柱となる「主専攻」とサブの「副専攻」で将来の選択肢を広げる
自分の興味・関心のあるテーマを「主専攻」として学び、教養を深めるため、あるいは将来めざす職業に向けて「副専攻」を選択することができます。学び方の種類を広げることにより、未来への選択も広がります。
例えば……
主専攻に法学、副専攻に英語を組み合わせて学び、「地域の国際化に貢献できる公務員」をめざします。また、主専攻にスポーツ文化、副専攻に経営学を学び、スポーツ産業界での活躍をめざすこともできます。
2年次に主専攻選択ができるレイターマッチング
1年次に幅広い分野を学び、自分の将来に向けた学びをじっくり考えてから主専攻を選択できるのが「レイターマッチング」です。入学者の約30%が同制度を利用し、それぞれの夢の実現に向けて学んでいます。
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学べること
人間社会学域/経済学専攻
世の中のしくみが見える経済学。公務員試験対応の講義も設定
経済学専攻のコア科目である「経済学入門」「マクロ経済学」「ミクロ経済学」「現代経済学」は、履修合格水準がERE経済学検定試験(マクロ・ミクロ)の合格レベルとリンクするよう設計されています。コア科目の理解が進み、基礎から段階を踏みながら学びを深める中で、自分の夢に合った各種試験に挑戦できる実力を身に付けることができます。また、公務員試験を視野に入れた授業も複数設定されています。
人間社会学域/経営学専攻
組織の運営を理論と実践で研究。教員(商業・情報)もめざせる
経営・会計・情報の3つの視点から“生きた”経営学を学びます。1年次は経営関係の基礎知識を修得し、2年次からは「経営・会計コース」「情報経営コース」に分かれて学びを進めます。めざすのは、経営学の専門知識はもちろんのこと、社会人基礎力や問題解決能力を兼ね備えた人間形成です。高等学校教諭一種免許状(商業・情報)が取得でき、道内の大学では最も多く商業系の学校教員を送り出してきた実績があります。
人間社会学域/法学専攻
法律を学び、警察官、消防士、市町村職員をめざす
警察官、消防士、行政職員(国家公務員、地方公務員)、民間企業などめざす進路に合わせたコースを選択し、将来の目標に向けて効果的に学ぶことができます。基礎から専門的な法律まで段階的に無理なく学べるカリキュラムと、実社会とのつながりを考える実務科目を設定しているのが特徴です。基本から丁寧に学ぶことと、実社会に即した職業観を形成することを重視し、進路選択を確かなものにしていきます。少人数ゼミで討論を重ねることにより、法律の世界では必須のコミュニケーション能力と説得力を磨きます。
人間社会学域/英語専攻
目標や進路に合わせ、英語力を磨くための選択肢は多種多彩
実践型カリキュラムによって1年次から着実なレベルアップをめざします。国際色豊かなネイティブの専任教員が英語実践プログラムを4年間指導するため、常に英語が身近にある環境と言えます。英語教員や通訳・翻訳といった将来の職業を意識したエキスパートゼミは1年次から選択可能(成績基準あり)。英語スキルを高め、実践しながら、将来の可能性を広げることができます。
人間社会学域/歴史文化専攻
北海道の歴史と文化を見直し、世界を丸ごと理解する
人類の歴史や文化を広く学んだうえで、北海道の歴史や地理、アイヌ文化、考古学などを深く掘り下げて研究します。他文化と比較しながら文化の多様性を学び、異文化と共生できる柔軟性のある人間形成をめざします。また、発掘された土器の調査や古文書の解読、現地を訪ねるフィールドワークなどで、自ら確認しながら深い洞察力を身に付けます。社会・地理歴史の教員や学芸員など歴史専門分野のプロフェッショナルをめざすこともできます。
人間社会学域/日本語・日本文化専攻
あらためて「日本語」を見つめ直すことによって、自身を見つめ直す
日本語を「学問」として探究します。例えば、相手の気持ちを動かすことができる「話し方」「文章の書き方」とはどういうものか。人を説得しうる日本語表現力は、毎日当たり前に使っている日本語を見つめ直して「学問」として学ぶことにより、より確実に身に付けることができます。古典、現代文、和歌、J-POP、小説、マンガ、アニメ……柔軟な心で幅広いジャンルの作品に触れることは、新しい自分と出会うことにつながります。国語教員(中学・高校)、日本語教員をめざすこともできます。
人間社会学域/スポーツ文化専攻
理論と実践を兼ね備えたプログラムでスポーツの可能性を探究
スポーツとは何か?スポーツにはどんな力があるのか?身近なスポーツをさまざまな切り口から深く掘り下げて考えていきます。スポーツを学問として科学的に考察するとともに、自ら実践することも重視。スポーツが地域社会や国際社会においてどのような役割を果たしているかを理解し、教育の手段としてのスポーツ、文化としてのスポーツを体験的に学びます。理論と実践を兼ね備えたプログラムで、スポーツの可能性を探ります。
人間社会学域/リベラルアーツ専攻
「総合的教養教育」が育む、社会を生きる力
多様化・複雑化する現代社会では直面する課題に対し、ある一点からだけではなく、異なる視点から物事を見て、アプローチすることが求められています。そのアプローチを可能にするのが教養であり、教養とは「主体的に考える力」にほかなりません。
幅広く深く知識を得ようとする探究心。その知識を生かす思考力・応用力、的確な判断力、そして実践する行動力。いくつもの要因が複雑に絡まり合う現代社会を生き抜く「考える力」を体得するのが、リベラルアーツ専攻が提供する「総合的教養教育」です。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
札幌市豊平区西岡3条7-3-1
入学センター
【フリーダイヤル】0120-15-3201(直)
【URL】
地域共創学群の主な就職先
国家公務員、北海道職員、札幌市職員、北洋銀行、AIRDO、北海道旅客鉄道、イオン北海道、コープさっぽろ、土屋ホーム不動産、丸水札幌中央水産、野口観光、レバンガ北海道 …ほか
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