札幌学院大学/私のイチオシ
キャンパスツアーで2つのキャンパスの魅力を感じて

※掲載内容は取材時のものです
*崎は「たつさき」
夢中になったきっかけ
私が「心理学」に興味を持ったきっかけは、高校2年生の時、担任の先生に進路相談をしていた時でした。以前から、「いじめがなぜ起こるのか」や「不登校がなぜ増えているのか」という社会問題に関心があったため、進路相談をしていく中で見つけた「教育心理学」という分野に非常に興味を持ちました。
また、人と関わることが好きで、友人からも悩み相談を受けることが多い自分には「心理学」という学問が合っていると感じました。大学に入学してからは、「教育心理学」以外にもさまざまな分野の「心理学」に興味を持ち、幅広く学んでいます。
この学問のココがおもしろい!

高校時代の私の「心理学」に対するイメージは、「人がなぜそのような行動をとったのか」など行動のメカニズムを研究するというものでした。しかし、札幌学院大学の臨床心理学科で学んでみると、グループワークで一つのテーマについて話し合う授業や、実験を行い、統計を取ってレポートを書く授業など、さまざまな授業がありました。知識を身に付けるための座学だけでなく、グループワークや実験など自分からアクティブに動く授業があることで、今までの自分にはなかった視点に気づくことができます。
多角的な視点を身に付けることは「対人援助職」にとって必要不可欠です。このような視点を身に付けることができるのは「心理学」の魅力の一つだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット

札幌学院大学には江別キャンパスと新札幌キャンパスの2つのキャンパスがあります。私は臨床心理学科なので、新札幌キャンパスで過ごすことが多いですが、どちらも違う魅力があると思っています。
新札幌キャンパスは図書館のサイレントルームがおすすめです。新札幌キャンパスの図書館には座席や机を自由に動かすことができ、友達同士で話しながら勉強ができるアクティブゾーンと、静かに勉強したい人向きのサイレントゾーンがあります。私は勉強をする時は一人で集中したいタイプなので、サイレントルームをよく利用しています。
また、江別キャンパスにもお気に入りスポットがあります。F館1階にある生協売店です。教科書や文庫本など書籍はもちろん、おにぎりやお菓子、アイスなども販売しています。江別キャンパスに行った時には、ここでお菓子やアイスを買うのが密かな楽しみです。
オープンキャンパスでは、大学の施設を巡るキャンパスツアーにぜひ参加して、両キャンパスの魅力を体感してください。