札幌学院大学/卒業後の進路
北海道職員として、住みやすい地域づくりに関わりたい

卒業後の進路:公務員
法学部 法律学科 4年
加藤 亮平さん
北海道・酪農学園大学附属とわの森三愛高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか

自衛官として地域の方々のために仕事をする父の姿に憧れを持ち、高校3年生の時に公務員をめざそうと決めました。公務員の中でも自分が生まれ育った北海道への恩返しと住みやすい街づくりに注力できるのは北海道庁か地方の市役所だと考えました。
大学2年生から大学内の公務員対策講座を受講し、自分の苦手分野である数的処理・判断推理・資料解釈の勉強を少しずつ進めました。3年生の10月から本格的に対策を始め、無事に北海道庁と滝川市役所の筆記試験に合格することができました。
キャリア選択のポイント
北海道庁から合格の通知が届いた時、滝川市役所は次が最終面接という段階まで来ていました。
ギリギリまで迷った末、北海道庁に進路を決定した決め手となったものは、北海道各地で地域活動に貢献したいということと、私自身北海道についてまだまだ知識不足だと感じているので、もっともっと自分の生まれ育った地を知りたいという思いでした。
今後の夢・目標

北海道職員になって取り組みたいことは、北海道を住みやすい地域にしていくことと、道民の方々の信頼を得ること。この2つを実現するためにさまざまな業務に取り組み、常に地域の方々を思って生活していきたいと考えています。
学生時代にはソフトテニスを通じて人とのつながりやコミュニケーションの大切さを学びました。その経験を生かして、どんな場面でも本音で語り合える環境づくりをめざしていきたいと思います。