さっぽろがくいん

札幌学院大学

私立大学 北海道

札幌学院大学/卒業後の進路

“食”を通じて笑顔を作りたい

顔写真
卒業後の進路:食品卸売業 人文学部 人間科学科 4年 佐藤 蒼人さん 北海道札幌北陵高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

仕事を通じて笑顔を作りたいという気持ちが強く、私自身食べることで笑顔になれていたことから“食”に携わりたいと思っていました。
就活当初は飲食やメーカーを多く見ていましたが、3年生の11月にキャリア支援課と面談をした際に「視野を広げてみたらどうか」というアドバイスをいただき、飲食や小売業とメーカーの間に位置する食品卸業界を初めて知りました。そこから笑顔の土台となる当たり前の食生活を支えるということに魅力を感じ、いくつかの食品卸企業を受けました。学内で開かれたエントリーシート作成講座やSPI受験会なども経ながら、特に希望していた2社に内定をいただくことができました。

キャリア選択のポイント

就職ガイダンス

私は希望していた2社から内定をいただきましたが、どちらに決めるかはとても悩みました。
そのときに決め手となったのは、第一に「消費者を思う気持ちならうちの会社が一番」ということを聞けたことです。私は仕事を通じて笑顔を作りたいという気持ちを持っていたので、その言葉を聞いてここならそれができると思いました。
第二に、採用に関わってくださった方々の人柄に引かれたことです。面接では私の話に興味を持って聞いてくださり、面接というよりは会話のような雰囲気となりました。そのように、社員の方々との時間に居心地の良さを感じたことも決め手となりました。

今後の夢・目標

企業説明会

私の会社は日常の当たり前の食事を支える役割を担っています。その当たり前を滞らせることなく人々の生活を支えていくことはもちろんですが、その食事がよりおいしく楽しいものになるよう、常に新しいことに挑戦していきたいです。
また、私は辛く苦しい状況にあっても、そのとき自分にできることを見つけてやるべきだということを大学生活で学びました。社会人になってもそれは変わらず、どのようなことの中にもやりがいや楽しさ、自分の成長できる機会を見つけながら取り組んでいける人をめざしています。

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