北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
地域を支える理学療法士になりたい
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校時代は頭を使うことよりも体を動かすことが好きだったため、体育や部活、体育祭などのイベントばかりを全力で頑張っていました。しかし3年生になって自分がなりたいものが明確になると、これまで手を抜いて来た勉強を頑張り始めるようになりました。
しかし、苦手を克服しないまま放置していたので他の人に遅れを取り、模試の結果がなかなか伸びず、最後までとても苦しんでいました。それでも何とか行きたい大学へ行くことが出来ました。
大学で頑張っている「学び」
私は鈴木英樹先生のゼミで、積雪寒冷地在住の高齢者が、心身機能の低下によって介護を必要とする状態にならないよう、予防するための方策について研究したいと考えています。理由は、このテーマは積雪寒冷地ならではのものであり、将来地域医療に関わる場所で働きたいと考えている私にとって、役立つと考えているからです。このゼミで、地域の健康を支えていく取り組みについても理解を深めていけたらと思います。
この大学に入学して「良かった」と思えること
入学して最初に、定山渓のホテルに宿泊してオリエンテーションを行ったのですが、その時に気軽に話せる友人ができたことです。私は道外からの入学で、友人はまったくおらずとても不安でした。しかしオリエンテーションで気が合う友人ができました。勉強で分からないところを聞きあったり、お互いに悩みを気軽に相談できたりするようになり、とても助けられました。
後輩へのアドバイス
早寝早起きをして、しっかりと休む時には休みましょう。受験では体力を使います。特に高校3年生にもなると運動する機会がかなり少なくなり、体力も落ちてきます。夜更かしはせず、しっかりとご飯を食べて、万全の状態を維持し続けることがとても大切です。眠いまま授業を受けても、頭に何一つ入ってきません。風邪を引けばそれだけ遅れます。体調を崩してもいいことなど何一つありません。体に気をつけて頑張ってください。