ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

患者さんに笑顔を与えられる歯科医師になる

歯学部 歯学科 卒業生 岩井徳宏さん 函館ラ・サール高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

高校時代の様子

高校時代の3年間は、ひたすらに野球に打ち込んでいた毎日でした。在学中は3年連続で全道大会へ出場し、力の入れられていた部活であったと思います。辛い思いも悔しい思いもたくさんしてきましたが、それが今の自分を作り上げていると考えています。勉強で睡眠時間が少なくなっても集中し続けられる体力と気持ちは、野球のおかげで得られたものであると思います。

大学で頑張っている「学び」

歯科医師になるために勉強をしていました。
最終学年の6年生では、国家試験に向けてこれまでに学んできた全ての科目の知識の整理が必要ですが、私は特に歯周病について学びを深めたいと考えていました。現在の日本では、以前の日本より虫歯等で歯を失う人の割合は減少傾向にあります。歯が全て無くなっても、入れ歯によって食べる機能は改善されるかもしれません。しかし、自分の歯で食べていた頃よりも食べにくさは感じられると思います。できる限り自分の歯を残してもらおうと歯科医師の先生方が力を入れているため、歯が失われることは少なくなってきていると考えられますが、そこで次に問題となってくるのが歯周病です。歯が残っているが故に、歯周病になる可能性は高くなるでしょう。全ての歯科治療の土台となるのは歯周病の治療です。この分野について将来学びを深めてみたいと考えています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

入学してから基礎スキー部と軟式野球部に入部しました。小学生の頃から中学3年生までアルペンスキーをしており、地元が近い高校の先輩から、また一緒にスキーをやろうと誘っていただいたこともあり入部することを決めました。大学1年生から3年生までは、大学の講義が終了した後に毎日のようにスキー場に行き練習を重ねました。その結果、3年生の頃には長野県の白馬岩岳スノーフィールドで行われた全国学生岩岳スキー大会基礎スキーの部で、約700人の出場者のうち15位となることができました。努力次第で勉強と部活の両立を図ることも可能です。4年生からは勉強一本に絞り、日々知識を吸収しようと取り組んでいました。
さらに、北海道医療大学は多くの学部があるため多職種連携にも力を入れています。部活に入ることで他学部の友人も増え、楽しい大学生活を送れると思います。これらの友人達と将来同じ職場で働く機会があれば、切磋琢磨して患者さんにより良い医療を提供することができると思います。

後輩へのアドバイス

北海道医療大学には、将来の夢など、目標に向かって一緒に頑張る仲間がたくさんいます。
一緒に勉強をする仲間や一緒に部活をする仲間、一緒に私生活を送る仲間、互いを高めあえる仲間に出会えることは、将来の自分自身の財産になると思います。将来を見据えた大学生活を送りましょう!

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