北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
患者さんの気持ちに寄り添える歯科医師になる
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
私は高校生の時、クラシックバレエを習っていました。一週間のほとんどは、学校が終わるとすぐバレエ教室に直行する日々でした。そのため勉強との両立は難しく、定期テストの時はとても苦労したことを覚えています。
北海道医療大学への入学を志したのは高校3年生の時でした。歯学部ということは決めていましたが、色々な大学のパンフレットを取り寄せて熟読したり、インターネットで大学の様子などを調べたりした結果、国家試験の合格率と在校生からの評価が高かった本学に決めました。
大学で頑張っている「学び」
2年生では1年生より専門的な歯科を勉強していました。実習のある教科もあり、その教科は講義と平行しながら行っているので、理解しやすいです。歯科理工学という教科では、1・2年生時に臨床で使用する金属材料、セラミック、高分子材料の性質を講義で学び、2年生では実習を通して、加工法を学びました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
生活面では、学校の講義が毎日午前中から始まるため、早寝早起きが自然に身に付きました。また学習面では、1教科の内容がとても深く、テスト範囲も広いです。そのため日々の復習の大切さに気づき、その復習をテスト前の期間に最初から見直し、暗記する集中力を身につけることができました。
後輩へのアドバイス
私は大学に合格した後、正直自分が大学を6年間できちんと卒業できるのかすごく不安で、勉強の内容すらついていけないのではと思っていました。しかし入学すると、とても親切に勉強を教えてくださる先生ばかりだった為、先生に気軽に質問したりすることができ、高校生のときの不安要素が少し減りました。入学する前にもっと色んな情報を知っていれば、不安が緩和されて、入学してからもっと直接繋がる勉強をすることができたのではと思いました。
私のように大学の勉強や、生活面でも不安なことがあったら、オープンキャンパスなどで先輩に話を聞き、アドバイスをもらって不安を解消してから入学すると、心に余裕を持って大学生活をスタートすることができると思います。