ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

臨床検査技師をめざすことに集中できる環境

医療技術学部 臨床検査学科 4年生 廣瀨智子さん 北海道札幌南高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校生活で力を入れていたのは部活動です。陸上部に所属していました。中学生の時は全く勝てず記録も伸びずにモヤモヤする日々が続いていましたが、高校では種目転向し、新しい指導者や意識の高い仲間と出会い、記録も伸び、大会で入賞できるようにもなりました。勉強面では、授業の進度が速かったので教科担任の先生の所へ質問に行ったり、個別指導塾に通い1週間分のわからなかった部分を理解するようにしたりして勉強していました。

大学で頑張っている「学び」

幸村先生、小野先生、沖野先生のゼミで生理学の実習をしています。1年次の座学で学んだ生理学を基に、専門的な知識を学んでいます。ペアまたは班で皮膚感覚の2点弁別閾の測定実験を行ったり、心音をきき、グループで結果からの考察を導き出したりしています。
今は細胞検査士に興味があり、4年次では分子細胞病理学を研究したいと考えています。そのために、臨床細胞診断学・臨床病理検査学などの科目への理解を深めたいと思っています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

北海道医療大学に入学して良かった点は、充実した実習設備と、先生方・先輩方の存在です。4人〜6人班に1台ずつ、または1人に1台ずつ機材が与えられ、見ているだけの実習ではなく、実践で使用される貴重な機器や、最新の検査機器・実験器具を使って実習することができます。先生方・先輩方は、授業で分からなかった部分や、試験に向けた勉強、進路、学生生活等について、授業や面談以外の時間でも相談に乗ってくださいます。新型コロナウイルス感染症の影響で通学が困難だったときは、メール・zoomなどで、疑問が解消するまで質問に答えてくれました。

後輩へのアドバイス

大学で学ぶ内容の殆どが高校までの生物・化学・物理・数学の延長ですが、どれも発展型の専門科目です。例えば、高校で物理・化学、理系なら生物基礎を完璧にすることをすすめます。もし専門生物で分からないことがあっても、高校で履修している仲間が助けてくれます。試験前には、学生同士で教え合って勉強している様子をよく目にします。一夜漬けの暗記では試験を乗り越えることはできません。入学までに「暗記」ではなく「理解して知識を定着させる」方法を身に付けることが大切だと思います。

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