ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

患者のニードに応え、患者から求められる看護師になる

看護福祉学部 看護学科 2年生 小野来未さん 札幌市立札幌旭丘高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代は部活動や委員会活動など、幅広い分野に力を入れていました。部活動では、バレーボール部に所属し、週5日練習に励んでいました。そのため、勉強と部活動の両立が大変でしたが、学校の授業内で正確に内容を理解するということを目標に日々頑張っていました。また、委員会活動にも積極的に参加し、学校・学級に貢献することを目標に活動していました。在学中の経験から、責任を持ち行動することが自立するための一歩につながったと思います。

大学で頑張っている「学び」

患者のニードに寄り添った看護師になるために正確な知識や看護技術を学んでいます。最初の実技演習では、血圧測定や採血などの医療行為ではなく、患者の生活補助の方法について教わりました。看護をただ実施するだけでなく、対象者の援助へのニードや対象者の目標、その目標を達成するための方法などを実技演習を通して、グループで話し合い、考えを深め合いました。また、正確な知識を得るために1つ1つの事柄を別々に学ぶのではなく、繋がりを意識して講義に取り組んでいます。

この大学に入学して「良かった」と思えること

北海道医療大学は、医療系総合大学であるため、1年生の頃から医療の現場で活用される多職種連携を学ぶ講義がある点が魅力の1つだと思います。全ての学部の生徒が混ざり合って、グループワークを行い、その中で、多職種連携を行う利点や欠点を様々な職種の視点から話し合います。そこで、将来自分が目指す職業がどのような医療行為を行い、考えを持つことが最適であるのかなどを学ぶことができます。

後輩へのアドバイス

大学を決めるうえで最も大事なことは、情報収集だと思います。自分の学びたい分野や講義内容がどの大学にあるのかをオープンキャンパスに積極的に参加することや大学のパンフレットなどを熟読することで探してみると良いと思います。私が進路を決めたのは3年生になってからでした。1・2年生の頃からいくつかの大学のオープンキャンパスに参加はしていましたが、北海道医療大学の情報をしっかり取り入れ始めたのは3年生になってからです。遅くからでもしっかり情報を取り入れることはできるので、焦らず、自分が進みたい道、学びたい分野がある大学を選ぶことができるよう、頑張ってください。

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