ほっかいどういりょう

北海道医療大学

私立大学 北海道

北海道医療大学/先輩の学生生活体験記

日々成長、頼れる公認心理師をめざして

心理科学部  臨床心理学科 2年生 李未玲さん 北海学園札幌高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

地元、親元を離れ学生会館で暮らしながら高校に通っていました。入学して数日は、新しい環境に慣れるまでの不安でいっぱいでしたが、周りの人たちの支援のおかげですぐに生活に溶け込むことができました。また高校生活では勉強はもちろん、部活動で「インターナショナルクラブ」に所属しており、スピーチ大会出場や日々英語力向上に努めるため、国際交流など課外活動にも積極的に参加していました。私の+αは英語学習や課外活動でしたが、「勉強+α」を意識してみると、より充実した高校生活になると思います。

大学で頑張っている「学び」

心理学は文系と思われやすいのですが、統計や実験を行うので理系要素もあります。私自身、数学が苦手でした。しかし統計法の授業では、先生・先輩方に丁寧に教えていただけたので苦手意識もなく取り組むことができました。1年生はとにかく基礎知識をインプットする年でした。その中でも人や動物の行動を分析する分野に関心を持ったので、今後は学習心理学と行動分析学の学びを深めたいです。また、本学の強みである多職種連携の授業では他学部生と合同でチーム医療について学びます。この講義は実際に提示された症例についてチームで考える機会もあり、実践的でとても興味深い授業でした。

この大学に入学して「良かった」と思えること

北海道医療大学で良かったと感じることは、一緒に切磋琢磨できる仲間に出会えたことです。心理科学部では、多くの学生が公認心理師という国家資格の取得を目指し、日々学びに励んでいます。私もその一人であり、友人たちも同じ目標に向かって努力しています。空きコマや放課後には、みんなで集まって課題に取り組んだり、授業の復習をしたり、テスト勉強をしたりと、お互いに助け合いながら学んでいます。特に課題やテスト期間は大変ですが、一緒に頑張る仲間がいるからこそ、互いに高め合い、モチベーションを維持することができます。そのおかげで、良い刺激を与え合いながら成長できていると実感しています。

後輩へのアドバイス

私は高校時代~現役時代~現在まで迷走してやっとスタート地点にたどり着きました。高校時代は将来について悩む時期かもしれません。私自身、本学に入学する前は他大学で社会学を専攻していました。しかし、心理学への好奇心が大きくなり本学の受験を決意しました。今の自分があるのは、高校時代から積んできた経験のおかげでもあると思います。高校生活は勉強、部活、課外活動、イベントなど高校生の今しかできないことが沢山あります。高校生活を楽しみながら、色々な経験をして欲しいと思っています。経験が将来へのヒントを与えてくれるかもしれません。失敗を恐れず何事にもトライしてみてください。

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