北海道医療大学/先輩の学生生活体験記
信頼できる臨床検査技師を目指す

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代ではクラスで学級長、学祭のリーダーなど責任ある役割を経験してきました。
特に力を入れて頑張ったのは、部活動です。私は3年間吹奏楽部に所属していました。3年生の時にパートリーダーと演奏会のステージリーダーを務め、部員をまとめる難しさに直面しながらなんとか最後までやり遂げたことは、私にとって良い経験となりました。
この経験は今後何かに役立つと思っています。勉強については、部活終了後に自宅で勉強し、わからないことがあれば先生に教えてもらい、受験勉強を乗り越えました。
大学で頑張っている「学び」
1年間で臨床検査技師になるための基礎学を始め、様々な分野の科目を多数勉強しています。また、実際に現場で使用される臨床検査機器についての用途や使い方の講義などの専門的な科目を学び、基礎機器分析演習では講義で得た知識を使って体験することで、実践的なスキルを身に付けられると思います。
最初は生理検査に興味を持ち入学しましたが、実際に様々な先生方の講義を受けてみると臨床検査にはいくつもの分野があり、各分野の選択肢が広がりました。今後学習を深め、自分はどの分野を学びたいのかを見つけていきたいです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
北海道医療大学の先生方は生徒の話を親身になって聴いてくださり、私たち生徒を支えてくださっています。また医療系総合大学であるメリットを活かし、学部学科の違う仲間と合同でグループワークやディスカッションをする機会が設けられています。
自分の将来の職種以外の人達と話をすることで、他の職種とどう連携していくべきかを学ぶこともできます。
私はこのような学習環境が整った大学で学ぶことができ本当によかったと思います。
後輩へのアドバイス
自分の将来の目標が決まったら、それを叶えるための大学をリサーチしてみてください。
最初から1つに絞るのではなく、いくつかの候補を挙げて比較することが大切です。そして、実際にオープンキャンパスに足を運び、自分の目で見て、肌で感じたことを大切にしてください。最終的には「ここで学びたい」と心から思える大学を選び、後悔のない進路選択をしてほしいと思っています。